Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/kandh8872/www/production/wp-content/themes/kandh/single.php on line 49
1990 XR600R に CRF450RのFCR-MXを!!その1
CRF450RのFCR-MX(φ40mm)を入手した。
調べたらHONDAの450用はもう新品出ないのね。
YAMAHAはまだあるみたい。
付くかどうかも分からないから中古にした。
上手く行くなら新品買おうかなぁ。
MXはロード用FCRの様にスライドバルブが傾げていない。
何で?
車体の上下動激しいオフロードで斜めに稼働させると不具合出るのかな?
FCR-MXて何ぞやと聞かれても説明できるほど知識も無いから興味のある方は他所で調べてきてください。
とりあえず、モトクロスやエンデューロで使われているのでオフロードに特化したキャブレターです。
それをXR600Rに装着します。
先日 VEキャブ装着 しセッティングも出してばっちりなんですけどね。
アホの興味は尽きないという事で。(;´・ω・)
で、いきなり付いてしまいましたが、MXはスロットルリンクやそれに連動する加速ポンプのロッド周りがカバーされていましてキャブ本体が結構な大きさなのです。
ロード用では露出している加速ポンプのロッドは内装式。
埃を嫌った結果なんでしょうね。
ヤマハの400など古いモデルは露出してた。
で、余りにでかいからタイトな設計のXRフレームだと干渉するんじゃないかと合わせるまで心配だったのよ。
事前に読んで回った海外のXRコミュニティとかでは、『タンク当たるからキャブ傾けてるよ』とか、『プラタンク炙って万力使って凹ました!』なんて書き込まれていたからね。
ちなみに、XT500もこのキャブなんだけど、INマニホールド作ったりフレーム改修したりとかなりの無茶振り発揮して装着した経緯があるのでそこまではやりたくないなと。
そして、妙な拘りで純正エアクリBOXに繋げてある。
当時どうしてそうしたのか覚えていない。(笑)
レーサーだし何とでもなっただろうけどねぇ。
フレームまで切った貼ったしているわけだし。
主要な部分だけ寸法出して挽いてもらって
後は自分で整えた。
この後ハードアルマイト掛けたんだ。
バイクのフレームに手を入れたのはこの時が初めてだった。
ボルトオンパーツメーカーだけに切った貼っやしたくなかったんだなぁ。--(遠い目)
WR用使ったら全然合わなくて苦労したのも忘却の彼方。
また同ことと思うけど、XRは結構やってる人居て大体の傾向(セット)が分かるのがありがたい。
XT500はそういう話無かったもんなぁ。
とい言うかXTにはそもそも付かないから話題に出ない。
で、タンク乗せて見たらあら不思議。
タンク凹まさなくても付いちゃった。
’85~’87はでっかいツインキャブが付いていたからタンクもそれに合わせた格好だったんだねぇ。
炙るやら何やら言っていたのは、シングルキャブになった ’88~のタンクてことか。
現状確認。
MXはロード用のただの蓋と違う。
ニードル NJES
摩耗も少ない。
浮遊バルブのシールもまだ効いている。
メインとスローとにファンネルが網羅されボギング対策も抜かりなく。
メイン #178
スロー #42
スタータージェット #72
リークジェット見忘れた。(;´・ω・)
ふむふむ。
ちなみに、フラットバルブだから前後長短くエアクリチューブに届かない。
現在ジョイントアダプター手配中。
VE
FCR-MX
なんと、VEとMXのIN側の径が同じだった。
しかも、周り止め(位置決め)の突起まで同じ位置。
で、無理やりケーブル繋いでガス送ってチョーク引いてキックしたら掛かってしまった。(笑)
エアクリ繋いでないけど走ってみる。
ぶぶぶぶぶぶおーんぶおーん。
セット合ってないけど一応は走るなぁ。
その2 につづく。