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1996 スポーツスター XLH883 バブルバッグ自作 その4
昨日の第三月曜日はお休みですよって事で、 Pro shop Shimizu に修行じゃなくてバブルバッグの取り付けステーを作ってもらいに行ってきました。
その3 のつづき
ちびに 『今日は6時間だよ! 先家着いててよ!! 』 と朝。
ということで、
朝イチ、清水さんの工場入れて車で先に持って行ってもらっていたバッグ仮固定。
前に作ったステー1本だけで走行は流石に無理。
事前に旋盤で挽いてもらって置いたカラー (高ナット) をフェンダーストラットに装着。
4つて言ったのに3つしか用意してないし。
清水さんが旋盤で作業している間に蹴飛ばし借りて自分も作業。
面と面が平行じゃないから目検で曲げるも見事失敗。(笑)
何度も曲げ戻しては曲げ直す。
うちのオリジナル モジュールカバー は面が湾曲してあるので、より平面な純正の鉄製カバーに換えてボルト固定。
純正は平らぽいけどすごい緩いアールなんで、沿うようにフラットバーをハンマリング。
そして、ボックスとのクリアランス無いので皿加工。
下の切りっ放しは後程整えましたよ。
実は、このステー作るのが一番時間掛かった。(汗)
カラーはとっくに出来上がって、ボックス側の3点に擦り合わせたフラットバーを仮溶接。
でもって、バッグを車体へ。
車体側のカラーとバッグ側のカラーをフラットバーで接ぐ。
車体とバッグのカラー同士が平行じゃないのが辛い。
バッグの裏面リアショック逃げとか散々加工したから反っちゃった。
組んだまま点付け。
キツイ。(笑)
バッグに付いたままある程度固定してから外して本付け。
細かい仕上げは自分でりましょう。
この時点で約束の3時半帰宅まで時間ギリというかちょっと無理。(笑)
すぐに組み付け逃げる様に鶴ヶ島を去る。
そんな感じで、かなり車体内に寄せて装着出来ましたよ。
帰り高速でぶー! て走ったけど全く問題無し。
プライマリーサイドの方が振動出易いんですけどね。
実用程度というか、かなりがっちり強固に固定出来ました。
3点留めしてもバッグ揺すったら多少グラグラしちゃうかなと想像してたのに。
市販のサドルバグサポートとか結構たわむの見てたから。
まー、あれは取り付けフェンダーストラットカバー上から2次元取りで、無垢棒? だからな。
それと、バッグ裏面もサス逃げ加工で複雑な形状になって強度出たんだろうね。
ステーも3次元取り出しの3点物だし、後ろ側フラットバーを横方向に使ったのが効いたかな。
パイプで作るって話も合ったんだけど、カラーとパイプの擦り合わせしてたら優にタイムオーバーだったでしょう。(笑)
ステーの美装はまた今度。
ちょっと野暮だ。
ポリッシュ? ヘアライン? それと軽め穴でも開けるかな?
カチオン塗装でもして目立たなくするって手もあるか。
そして、リアショックの逃げあるので意外と荷物が入らなかったデス。(笑)
清水さんありがとうー。
しかし、883楽しいなー。
その5 につづく