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2016 Door of Adventure IN 鮫川村 DAY1 DOA
行ってきました Door of Adventure !!
主催者の山原さん始めスタッフの皆さん、鮫川村の皆さんエントラント皆さん。
お疲れましたでした有難う御座いましたー。
昨秋の川上村 は、エントラントではなく DOAとは何ぞやとなり、それなら視察来なされって形で全くの部外者でした。
そこから 春のマザボク では協賛店となりブース出展しつつ走りつつで今秋は鮫川村です。
いつの間にか、その輪の端っこでもその中に居るのが不思議な気分します。
DOAはラリーイベントなのですが、そこまで染まった感じではなくレースとか何かと競ったりとかでもなくコマ図ツーリングみたいな感じですかね。
ラリーに前傾していない自分にもこの緩さが良い感じです。
正直、これで商売どうこうということでは無いんです。
自分が走って楽しくってここブログの閲覧者はオフやラリー 『???』 って人多いので、そういう人にもこういうイベントがありまっせとなれば良いかなって。
別に一緒に参加しよーとかもありません。
弊社の商品ラインナップからして様々なユーザー層が居ますので、今日のバイク社会? の中にはこういう出来事もありましたということで、
とりあえず、 前日 にラリーメーターやグリップヒーター付けた のは大失敗。
午後からやり始めたのもあって完了は定時過ぎてました。
しかも、グリップヒーターはエラー表示出てしまいDNF・・・。
そこから前後タイヤ交換やらテントや展示品積み込みして家帰って諸々用意して (なかったのでまた大変) ちょっと仮眠してAM2:00出発。
常磐道で気絶しそうでしたよ。
ちなみに、ラリーメーターの取り付け説明書は読んだんですが、取り扱い説明書とDOAのイベント概要は全く読んでおりません。
会場の所在地のみGマップにて確認済み。
スマセン。(汗)
AM5:00着は当然真っ暗少しすると日も出て一先ず雨降ってないぞとバイク下してテントやら一人で設営。
当初、青鹿と2人参加予定でしたが倅の運動会で初日は自分だけとなりました。
結局、ブース出したっきり走り行っちゃうので何だソレみたいな。
お隣は Rally Computer rc-7 さん。
少し、お話しさせていただきましたし、実際にラリーメーターを使ってみてこういう事かーとその重要性 (後に記します) も痛感したのでした。
バイクもぼちぼち出揃い始め。
前泊している人も居たようです。
しかし、寒い・・・。
後で聞いたら、会場となる 鹿角平 (かのつのだいら) キャンプ場 は、標高700mあったそうです。
そりゃ寒いわけだ。
700あったら夏でも夜は涼しいでしょうからねー。
開会式と朝のブリーフィングでは鮫川村村長さんも挨拶に来られてって事で、鮫川村公認イベントですね。
素晴しい!!
さー、ぼちぼちって所で
降り始めるみたいな。
走り出してしまえば雨なんてどうってことなく楽しさが目減りす事もありません。 (個人差あり。笑)
どの道、ダートなんて大なり小なり滑る訳ですし、ビッグオフも多数走るDOAはEDレースのようなウッズぬちゃとか無茶なコース設定はないですから。
今回も春に続きアフリカツインでの出走でしたが、時間は掛かりますがノーマルタイヤでも走破出来たかなーという感じです。(個人差あり。笑)
しかし視界が悪い。
ゴーグルなんで致し方ナシ。
それ以外は概ね良好ですよ。
ちょっと眠いかも。
いや、かなりか・・・。
DOAは走るだけではなく、途中、コマ図に従いコンパスで行き先 (向き) を導き出したり、QP (クイズポイント) ではバイクから降り歩いて答え探したり。
レースではないのでSS (タイムトライアル) はありませんが、CP (チェックポイント) ではここからここまでに通過するべしと時間が設定されています。
レースではないにせよ、自由気ままにのんびりツーリングという事ではありません。
のんびり・・・。
いや、昨夜から何も食べてないんですよ。
自宅からすぐの高速乗る前コンビニ寄ってコーヒー買って、常磐道SAは深夜全滅でいわき勿来降りてからコンビニすら無かったんで。
自販機はあったかな?
眠いし空腹だし何てアドベンチャー!!
そんなこんなで更に前が見辛いような・・・。
そしてメーターが壊れる。
今までの苦労 (積算距離) がゼロに。
スイッチに浸水して減算 (ダウン) 側のスイッチが短絡した模様。
突如、高速カウントダウン。(笑)
たまに復活するので積算距離手動で合わせるも何かの拍子にまた高速カウントダウン。
しばらく手元のスイッチ触らず放って置いたらまた復活したので、メーター脇にもあるスイッチで合わせるとそっちからも浸水。
スイッチ脇から泡が出てるし。
説明書読んでないにしろ、コマ図の距離とのずれをタイヤ外径数値で補正するんだなとか買ったばっかのテレビのリモコン状態で理解し、段々精度上がってきたなと思った矢先の積算ロストでかちーんみたいな。
メーター当てにして壊れた時の挫折感たら・・・。
つーか、防水されてないんかーい。
その後は車体のTRIPで区間距離のみ目安に走る。
勿論、外径大きなビーラバーに履き換えてあるのでコマ図とずれます。
グローブ濡れて冷たくもグリップヒーターはエラー。
メーターは浸水で使えない。
前日の苦労が水泡に・・・。
2度ほど湿気で糊付けしたコマ図がめげる。
木陰でマッピーの蓋開けようと試みるも、これ更に濡れたら状況悪化だなと。
コマ図が弱ってるときは巻き取るだけなじゃなくて送って (緩めて) あげないといけなかったんですね。
勉強になるなー。
何とか雨当たらない所を見付け、
予想通りの展開に妙に安堵。
持って来ておいて良かった。(;´・ω・)
雨ざーざー
更にここから濃霧に見舞われ、 i phone 出したら浸水するなという程の事態で画像無し。
まー、ここまで撮ってる人は居なかったかも。
気ままなソロツーリングかっ。
丸っきり気ままな様相に。(笑)
グローブの水含みっぷりが半端で無いです。
外すと長風呂かって位ふやけてましたから。
最後の方は林道も小さな川が出来ていました。
それでも泥寧以外は走り易かったです。
ビーラバーのグリップは、トレールタイヤ的な頼りなさを感じがしつつ、実際はドンと食ってんなーと言う事にはならないんだけどスルスルと滑りながら何となく前に進む感じでした。
両轍の上 (真ん中) からわざとスロットルワイドオープンしても横向くような不安は無く、お尻振りつつ前進みつつフロントタイヤの向き合わせ後ろ轍に落ちても前進み舵角が終息していきます。
リアはコンペタイヤのような食いつきは無くトレールタイヤの延長って感じで至って普通だと思います。
前回の ライドアフリカツイン では、前だけ DのAT81履いて行ったので、フロントビーラバーは今回初めてでした。
オフでは良くも悪くも特筆する程ではありませんが、ロードでの癖の無さがとても良いなと思いました。
グリップ感 (あくまでも感だよ) もあり、雨の道中不安になることもありません。
林道途中の苔や玉砂利乗った酷い舗装路もOK。
林道では水捌けの為の逆カントもあります。
普段ロードタイヤ履いて走っている車両にオフタイヤを履かせると、切れ込むオーバーやらグリップ不足からくるアンダーのネガが出て舗装路の楽しさがスポイルされてしまうんですが、これなら両方程々の領域で楽しめます。
オフタイヤだけど舗装路がイイ!! お勧め!!
ただ、走っててもゴムが柔らかい感じがするので真夏はどうかなー。
R1200GSには Mのアナキーワイルド履かせてますが、正直舗装路はソークーです。
ちっとも楽しくありません。
まー、あれはオフ走るためのタイヤなのかもしれないけれど・・・。
確かにオフは最高です。
そんなこんなで、ゆっくり走っていたわけではないのですが、何故かCP2の時間に間に合わず。
リタイヤ扱いと言うかDNF
それでも全行程走り終えましたけどね。
ゴールすると師範が 『何してたんですか?』 と笑ってお出迎え。
自分でも何でこんなに遅くなったのか良く分からないス。
途中、林道区間ですら眠くてトロトロ走ってた気がしなくもないんだけど。
ゴール受け付けでQPの答えとか書こうと思ったらリタイヤだから書かなくて良いよと少し寂しい・・・。
結構探したんだけどな。
答え。
寂しい・・・。
付いた途端に日が暮れ夜の宴が始まり、
急いで食事。
結局、朝コンビニ寄ったきり昼食べてない。
しかし、鮫川村のおばちゃんが作ってくれた夕飯美味かったー。
うちの母方の実家が茨城下妻で百姓やっているんですが、帰るとこういう飯がしこたま出てきましたっけ。
懐かしいー。
いやー、ホント良かった。
ご馳走様でした。
しかし、折角だから奇麗に撮ろうとかお代わりもしたいな豚汁もとか思うもその気力無く、
宴 (ライブなど) は続くも、
おそらくPM8:00頃記憶を失う。(ノンアルコール)
しかも、食後すぐに。(笑)
とある女性の結婚式がーとかいう声をかすかに聞きつつ・・・。
まったく長い一日だったぜ。
楽しかったけど。
DAY2 につづく。