Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/kandh8872/www/production/wp-content/themes/kandh/single.php on line 49
HONDA XR600R 乗り出し前整備 その11 前後フェンダーとリアショック
みんな大好きXR!
私はニワカですけどね。(まだ走ってない。)
ということで、
リアフェンダー。
残念ながら、カラーコード R-116 フラッシュレッド
通称オレンジ。(笑)
のフェンダーは大変希少ってことで塗装物です。
まー、仕方無いね。
ただ、塗装ベースになっているのは R-119 純正白フェンダー。
その後のXRの赤は、R-134ファイティングレッドて言うらしい。
でもって、このテールランプはナンバー灯(白抜き)が無いので公道使用が出来ないのだ。
で、開けて見たらこんなだった。(笑)
ラフ&ロードのを使うんだよと教えてもらったので探したら既に廃盤なんだということで2個新品入手しとく。
ぴったり。
配線のホルダやらも純正新品に。
元付いてたのは黒だったんだけどね。
カラーと取り付けボルトも新しく。
まぁまぁ錆びてた。
欠品してたこっちも装着。
メインハーネスからコネクタ結線だったテールの配線。
カチカチだー。
メインは触りたくないけどこの位なら何とか。
配線と言えばブレーキスイッチもお疲れ様。
ダスト?ブーツは触るとぼろぼろと崩壊。
スプリングも錆びてて見た目悪い。
スプリングは新品まだ出たけどスイッチアッシーが出ないので883スクランブラーで使おうと思ってたアフリカツイン用の新品スイッチを流用することに。
883はスペース的に無理使えなくって油圧スイッチにしたんだよね。
死蔵品にならず良かった。
わたし結構死蔵させます。
しかも、その内『これ何の部品だったけなー』とか良くあるある。
シール類とかベアリングの類でやっちゃうともうダメね。
訳が分らない。
そんな物が沢山。(;´・ω・)
小物だけじゃないってのがまた困りモノ。
スイッチから出た帽子の向きが違う。
バラシてとかも考えたけどそのまま使うことに。
一応収縮チューブ辺りでグニっと頑張ってみた。
付けて見たらサイレンサーの固定ボルト避けてて意外と良い感じ。
途中の配線留めは、
ヤマハの定番。
ホントはアルミのタイバンドがオリジナル。
付け外しあるならこっちの方がね。
フロントフェンダー。
こいつは奇跡的? にフラッシュレッド。
ただ、この前磨いたステム 下のちょっとだけ覗くカラーが気になる。
錆びてるのよ。
大して見えないんだけどねぇ。
ちなみに、頼んだらゴソウダンパーツだって。
外してみたらアルミじゃーん。
裏のデカワッシャもアルミ。
真面目だなー。
まー、レーサーだから。
錆びを削り取る。
良いね。
ただ、後から思い出すとライトカウルが被さって見えない?
無視!!
で、MONDO MOTO 市川さんからリクローム出したロッド届いてやってるよと連絡が。
お!
ブラッダーは交換かな?
アッパーのベアリングとリザーブタンクのホース周りのシールだけ持ち込み後はお任せ。
交換した部品は全て戻ってきているので見れば後は分かる。
で、届く。
いつもありがとうございます。
崩壊して居なくなっていたバンプラバーはまだ油に侵されておらず真新しい。
シリンダーボディー外側だけヘアライン仕上げ にしてあります。
鋳肌粗くて汚れるんだもん。
ロッドきれいなー。
費用は掛かったけどやっておけば安心だ。
市川さんに余計な迷惑も掛けず済む。
ケチって漏れると後にどっちの責任かな?てなるからね。
まー、やりますよ( ノД`) とか良くない。
スプリングはちょっと磨いたよ。
マニュアルのSTD値 234mmでセット。
USのマニュアル(80kgオーバー設定?)だからミニマムの239mmで良かったかな?
まー、自立したらサグ出しやるから。
一応の備忘録。
アッパーのシールも交換。
最初裏側に取り付けて『ん?何か違う!』と裏返し。
ややこしいなー。
アンダー(リンクオムスビ側)はこっち向きなんだよね。
しかし、上も下もベアリング固定がめちゃ細いCクリップでやんの。
どうしてやろうかと思ったけどXT500でOHLINSバラした時作ったクリップピックアップツール? 使い何とか外せた。
次に備えて縦溝に小さな横溝掘っておいた。
とりあえずぶら下がりだけど。
純正すでに出なくて作ったホースの長さとバンジョーの向きも大丈夫そうかな。
ここからスイングしてどうだろうか。
CAUTIONデカールが雰囲気。
この鋳肌の溝に汚れ入り込んだタンクを研げなかったのはこのデカール残したかったから。
良いね。