R1300GS Adventure やっぱりスーパーローシート始めました…。(;´・ω・)

『スーパーローはいつ出んの?』

ローシート出したことで更にこの話が今噴出してまして…。(;´・ω・)

やらないって言っていたんですけが、ローシートで走りながらちょっとスーパーローシートを作ってみっかなーと。
 

ということで、

ローシートの原型を用意しましたよ。

先ずは車体に装着したと同じ角度にして、

ケガきます。

ローシートから-1cm

なので、ローシートの原型を 1cm中抜きします。

カット!

カッターネット挿入から一発ラインです。

この緊張感が堪らない。

一旦取り外し、

1cmほど後方へ移動させるので擦り合わせつつ、合体。

試乗してたわみで接着面からクラック入らぬよう座面下に補強板を接着してあります。

中抜きしてあるのと、1cm後方へ移動している分で両サイドにこれだけの段差ができます。

サイドを一旦剥がして角度を寝かせて再度接着。

平面じゃないんでそう単純には合わせられないんですけどね。

後ろ側の段差もそのままでは収束させられないので、ここも切り離します。

結局はパテと腕の力で何とかします。(;´・ω・)

前側の段差は高いに合わせるて落とすのか、低い方を足すのかまだ分からないので走ってから判断。

暑いわっ

というか、日差しが強い!

この前のアイスキャンディー買い行ったらもう売ってなかったぁー。(´;ω;`)ウゥゥ

工場戻って修正したりしながらしばらく走る。

先ずはローシートから 1cm下げ 1cm後退しただけの状態。

そこから腿裏の当りを落とします。

ローシートより更に足を下ろし易くしますが、ここが難しい。

落し過ぎると乗車時の上体保持がし難くなるばかりか操安も落ちます。
 

高さのあるあるシートなら、乗車時ステップとの距離が離れるので相対的に膝の位置が下がり足の付け根も緩やかになるので細いシートでも腿裏が当たります。

でも、低いシートだと膝位置高く足の付け根の角度もキツクなって細いシートでは腿裏が当たらない。

骨盤が乗っていたとしてもグラグラするんですよ。

走っていても何か足らないというか不安(定)感すら覚えます。

もちろん、腿周りの細い太もありますけどね。

どこまで足すか、どこまで落とすか。

スポンジの厚みに対して適正なアールは?

この辺り答えは無くいつも私を悩ませます。

走ってきた距離と今走る距離で最適を目指しています。

勘による所が大きいですねぇ。
 
 
一応というかきっちり原型作って型まで起こしますが、スポンジまでにして試走してこりゃアカンとなったら廃棄します。

やっぱり乗れない物は売れないので。

まー、そうならないように作るんですが、そういう可能性も否めないというスタンスでスーパーローシートを作ります。
 

おかげさまで、ローシートたくさんのご用命をいただいております。

ありがとうございます。

既にローシートを注文されている方でスーパーロー出るなら待ちたいということでしたら連絡ください。

もちろん変更可能です。

やらないやらない言っておいて申し訳ありませんが、その時々の乗りと勢いでやってますんでご容赦ください。
 

明日も走ります。