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HONDA XR600R 乗り出し前整備 その9 小物ペイント
XR600のデコンプレバーはアルミ製ですが塗装がちょっとお疲れしかも所々で腐食が始まってる。
塗装下からぽっこり。
純正廃盤品。
何気にこれも廃盤。
ブレーキレバー。
探せば流用出来る物あるのだろうけどピボット部の穴広大なども無いので使い回す。
まー、広がったり楕円穴になっていたらボーリングしてブッシュ打っちゃうけど。
いや。
そこまでやるなら流用出来る物を探した方が。(;´・ω・)
ブレーキレバー側にはブッシュ入っておりません。
ボールエンドも削れているが曲がりは無い。
この程度なら研ぎ落しちゃう。
クラッチレバーは新品出るので迷わず交換。
こっちは鉄ブッシュ入ってますね。
コバじゃないけどこういう仕上げが気になるのなー。
てことで、その他スロットルホルダ、マスタシリンダのホルダやら色々塗ります。
手に馴染むようにアール作り直し。
デコンプは錆びまで掘り込む。
割り型の仕上げもスムーズに。
プラモで言ったらランナー跡消す的な作業。
パテ付けられないのでひたすら削り込み。
適当にマスキングして密着材吹いて
ぷしゅー。
乾燥室で数日間放置して撤収。
先日、研いだサイドスタンドやら も一緒に塗りましたよ。
ホルダのボルトなどの細かい部品は純正新品が気持ち良いです。
ね♪
スプリングも新しく。
ピボットボルトやセルフロックナットも新品に。
既に組み込み済みなんだけど、XR600(他は知らない)はスタンドの顎の間にシム2枚挿入して組むのね。
細かいねぇ。
油分切れても動くようにかな?
受けやスタンド側が減り難い?
スロットル中のプーリーやセンターボルトもこの際新品に。
鋳型跡も消し新品以上の仕上がりかな?
ボルダのボルやらも新調。
ピボットボルトもね。
レバーは握り込みで引っ掛かり無いように。
ここも。
メーターステーも塗ってみた。
グロメットやブッシュ、袋ナットも新しく。(写ってないが)
塗る前。
しかし、このグロメット凝った形状だ。
ペダルのピンはカシメなのでそのまま塗った。
まー、細かい事は良いでしょう。
コバがきれいになって心落ち着くなー。
ブレーキのピボットには良いボルト。
シールまで入る。
きれいなー。
ステップのホルダもスムージング。
ここまでやってフレーム塗らないという。(;´・ω・)
まー、改修する可能性無くなったら塗りましょう。
勿論、外注。