パイピングとステッチをシルバーに変えたソロシートを装着後のご感想です。
『ソロシート届き、早速装着しました。
タイトでないとガタツキが出るのでしょうが前部のステーを入れるのに結構力が要りますね。
私はこれまで他の皆さんがよく装着している海外の某メーカーのソロシートを装着していました。
率直な感想を言えば、そのシートの方が厚みが薄く、前方が高い形状で後方にかけてくびれのあるような
そのフォルムがデザイン的には良く思います。
また、エンジンの振動をより感じたい人向けとも聞いており、確かにその通りで心地良く感じることもあります。
しかし、最近腰痛で結構キツイ思いをしていました。
お尻の納まるポジションは前方が高い形状ゆえに後方の1箇所であり、身長172cmの私にはより猫背となりさらに腰への負担が増していました。
K&Hのシートはフラットの形状が広くポジションの自由さがあります。
最初に跨った時、これまで決められたポジションのシートだったせいで、違和感を覚えましたが、長い時間乗っているには全然快適に思います。
カラがデカく二の腕の太いタフなアメリカ人が作った単車のハーレーダビッドソンですが、日本人なりに考えた日本のパーツは日本人にとっては充分に愉しむ為には必要かなと思いました。
(冒頭の前部のステーに国産を感じます。某メーカーのモノは遊び有り過ぎでかましモノ必要でした。) 』
バイクの楽しみ方は本当に人それぞれ。だからシートの選び方もオーナーさんの感覚で違うのは当然です。
別のカスタムメーカーのシートから乗り換えられたY・Aさんは「日本人が考えた、ハーレーに愉しく乗っていただくためのシート」というK&Hの物作りに対する考え方を体感していただけたようです。
前部のステーですが、当初は、ゴム足の反発力で入りが硬く感じますが、これも「キチッと固定する」という姿勢の表れ、少しづつはめやすくなっていくと思います。
2012/02/23