『お疲れ様でございます。
そら豆シートで初100キロ越えツーリングをしたのでレポートします。
坂東から筑波山~雨引観音~県道7号~裏筑波山~小目沼橋~坂東と約160キロ走ってきたので、使い心地をレポします。
まず自分のそら豆シートのオーダーは高さがノーマルシートより高めのハイシート。
シートの硬さは「硬め、標準、柔らかめ」と選べるので標準を。
シートの表皮は滑り止めレザー加工にしました。
以前ノーマルシートに柔らかいシートカバーを装着して自分には合わなかったので、今回は柔らかめをやめて標準仕様にしました。
自分の身長は177cmで体重65キロです。
ノーマルシートは両足が着きます。
そら豆ハイシートに交換して最初座るとまず硬くて、シートの密度が凄いなという感じです。
硬いのですが徐々に徐々にお尻の形になる感じです。
そういう意味ではチョイ乗りよりある程度の距離を走った方がしっくり来そうな感じですね。
ノーマルシートよりちょっとスリムなので足付き性はノーマルシートとほとんど変わりません。
結論から申し上げますとお尻が全く痛くなくなるということはなかったです。
やはり尾てい骨辺りが痛くなりました。
しかしノーマルシートの時はズシンと身体の芯から痛みが来るのに対して、そら豆シートはお尻の表面というか、痛み自体は薄めな感じがします。
降りた後もノーマルシートは暫らく尾てい骨辺りが痛みますが、そら豆シートは降りるとすぐ痛みが引く感じです。
これはもしかしたら自身のお尻の皮や筋肉が薄いとか、身体的問題もあるかもしれません笑
感動的だったのは滑り止めレザー加工ですね。
筑波山の下りなどでワザとラフにブレーキ掛けたりしたのですが、シートからお尻が滑らずに、終始安定してライディングに集中することが出来ました。
これはとても良かったです♪
パイピングのアイビーグリーンもオプションではありますが、思ったよりハンターカブのグリーンに近くて統一感があり、気に入りました♪
そら豆シート使用者に聞いた話ですと、長く乗れば乗るほどお尻にシートが馴染んできてより良くなるということなので、じっくり乗って育てていきたいと思います。
とりあえず最初のインプはこんな感じです。
購入に悩んでいる方の参考程度にでもなれば幸いです。』
座面は滑り止めブラックレザー、サイドはディンプルレザーで仕上げたセミオーダーハイシート。
共に黒系のレザーですが、質感の違いで表情が変わります。
また、車両のカラーリングとの繋がりを持たせたアイビーグリーンのパイピング。
気に入って頂けたようで大変嬉しく思います。
弊社ではシートスポンジの硬度を、お客様のご体重により無料で調整しております。
60~80kgを標準設定としているので、Y・N様の場合は、標準のスポンジ硬度で問題ないかと思います。
適正な沈み込みの量を得ることで、より快適に乗って頂けます。
スポンジ硬度はオンラインストアでご依頼の際も、選択項目がございます。
ご依頼の際は是非、ご自身に合わせた硬さでご依頼頂ければと思います。
個人差はありますが、約3.000㎞の走行を経て充分な馴染みを得ると見積もる弊社のシート。
もしかすると、ここからの馴染みで痛みが和らいでくるかもしれません。
是非どんどんと乗り慣らし、ご自身仕様のひとつに仕上げていって頂ければと思います。
改めてのレビューも、心よりお待ちしております。
素敵なお写真と細やかなレビューに心より感謝申し上げます。
今後とも引き続き、宜しくお願い致します。