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1996 スポーツスター XLH883 吊り下げウインカーステーとアクスルブロック、それと2次減速比変更!!
本日よりMT-09の型取りベタ足インファイトてな感じで集中しております。
型の作り方は企業秘密ですよ。
ということで、
先日、オイルは10番にしまして数日走り、今度はフォークを10mm突き下げて数日通勤。
で、更にそこから5mm突き上げて数日通勤。
むー。
何だか訳分からなくなってきた気が・・・。
15番オイルでは問題無く感じていたリアサスがイマイチ。
単巻きのスプリングで何か合うの無いかなー。
もう少し柔らかいの。
ダンピングも効き過ぎか。
まー、先ずはスプリング決めるのが先ですね。
で、このウインカーステー。
毎日仕様変えてるからクランプ共締めだと具合が悪いです。
トルクレンチ掛けられないしさ。
なので、手持ちのステーにします。
これを使うとハンドルに吊り下げられます。
オリジナル。
オリジナルからあまり変えたくないんですが・・・。
位置的には大して変わらないんですけどね。
まー、これもHD GENINE部品だし仕向け地によってはこれだったのかな?
パーツリストでは並記。
HD GENUINE PARTSで2次減速比変えまーす。
丁数を27Tから1200用の29Tへ。
デカイデス。
2面幅 1-7/8 逆螺子。
・・・。
面取り過ぎなような。
リアのアクスルブロック。
緩めたついでにこれを入れてみます。
純正のだとアクスル部分が座屈しちゃうんですよ。
DSの方が少し厚かった。
でも、比べても微妙だな~。
面取り過ぎだよー。
意味あるかなー。
そもそものスイングアームがパイプ状なのが悪い気が。(笑)
まー、皆まで言うまい。
’04~は、アクスル部分が鋳物のブロックになりました。
だよねー。
そして夜に試みるも既に座屈しておりまして当然すんなりインサートとは行きませんが何とかこうにか。
そして、このスペシャルツール。
これでアライメントを調整します。
冗談のような本気の話。
1200S整備してた頃に自作し車両売っぱらうもこれだけ手元に残ってた。(笑)
これサービスマニュアルにも記載されている正規の方法なんですねー。
溶棒とかでDIYしろと。
社外品がまた一つ・・・。
オリジナルのままでって難しい。
こんな物でもリアがシャンとするもんなんですね。
座屈しなくなったというよりここがブロックになったという方が大きいんでしょう。
剛性どうこうよりスイングアームの変形を避けたかったんです。
以前は、ジョッキー新井さんの所でもアルミで作ってたっけ。
で、本日昼休憩でフォークにこれを組み込んでみましたよ。
とりあえず、5mm×2枚
突き出しは規定値に戻します。
さて、どうなるでしょう。
ここの所、キャブセット含め毎日違うセットで通っていますが変化が大きいバイクなんで色々面白いです。
ついでにエンドプレイ確認。
ハーレー乗ってる人にはお馴染みのテーパーローラーのホイルベアリングです。
2000年までね。
皆まで言うまい。
計測結果は、0.12mm 基準値内でした。
そんなの乗り出す前に確認しろよと。
まー、手勘でガタあるのは分かっていたんで。
ちなみに、ベルトテンションも手勘でーす。
そんな感じで数日間はこんな感じのぐだぐだな更新で頑張りたいと思います!!
今晩も型進めます。
早くスポンジ抜きたい。