4発目の試作レザー張ってみたら完成しちゃったよハイシート XSR900 その29 YAMAHA

XSR900試作レザーが一杯

多分、4回目の試作レザー。

これ見た時点である案が湧いてきてこれボツだな・・・。(;´・ω・)

まー、これはこれ張りますが。

XSR900試作シート3ヶ

でもって張り上げました今回は青鹿が。

一番左。

あれ?

良いじゃない。

湧いてきた案の方がボツ。

XSR900シート先端市販バージョン

おーう。

先端良くなってるー。

XSR900シート先端失敗バージョン

前回 はこれな。

XSR900シート先端市販バージョンななめ

前から見るとこうなった。

XSR900シート先端失敗バージョンななめ

前回

XSR900シート先端市販バージョン上から

横から繋がるステッチを優先。

XSR900シート先端失敗バージョン上から

前回はそこへ見返しが介入してた。

まー、装着してしまえばほぼ見えないんだが。

後から直すのは気持ちも向かえないし手間も掛かるものだ。

気になるなら人様に売る前に変えてしまうが吉。

XSR900ハイシート先端見返し比較

まだ本張りしてないんで汚いんだけれど、やっぱり表のステッチと見返しが平行して走っている方がきれいだねぇ。

面白いもんで、売れる物って普段見えない所も整然と配置していたりするんです。

シートベースも無理やり作った感無く目に留まる所ない自然な形状だったりする。

まー、まだこのシート売れる物になるかどうか分からないんだけどね。

XSR900K&H製ハイシート完成

表に出す。

XSR900K&H製ハイシート先端とタンクカバー

良いね。

XSR900K&H製ハイシート先端とタンクカバー斜め上から

自然になったよ。

このタンクとシートの間に埋もれそうなの見てキレイにステッチ走ってるなと思う人はおそらく居ないでしょう。

目に留まらない気に留めない物の手前には気になる人が気にしてるんです。

それらが一周ぐるっと揃っていると辺り見てスッと目に入ってくるってのも面白いでしょう。

何も奇抜な物を作りたいわけでは無いんだな。

びっくりさせたいんじゃなくて、シートってこういう部品なのかって気付きを与えたい。

その人たちは、以後、何も言わずリピートしてくれる。

XSR900K&H製ハイシートのレザー張り込み

何か横ちょがおかしいぞと青鹿に直させる。

XSR900K&H製ハイシート見返しシワ

ステッチライン正規の位置に合わせると、ちょこっと見返しが余るのだね。

で、週明け出荷のレザーが間に合わないとか縫い上がったとかで、ハイシート付けて練馬まで使いっ走り。

走りたいから丁度良かった。

XSR900アクスルナットを緩める

なんかほんの少しアライメントがおかしい。

目盛り当てにせずアジャスト。

いいね。

XSR900純正シート斜め上後ろから

戻ってきて直ぐ純正シートで彼我比較。

XSR900純正シート横上から

むー。

先日試乗してもらった人が帰りにしたあの顔はこれですか。

皆まで言わない。

XSR900K&H製ハイシート完成車体全体

どうですかね。

xsr900ハイシート原型k&h店の前

作り途中の原型からしたらだいぶ見た目変わったでしょう?

XSR900K&H製ハイシート置き撮り

これでこのパターンは決定!

タンデムベルト標準装備です。

純正フックと共締めです。

フックはお買い求め後に純正シートから移設してください。

純正はネジ首下シートーベースから生えていますが、弊社製シートはナット建て込みボルト付属します。

ということで、

弊社公式 ECサイト へ掲載しましたよ。

商品紹介文は一先ずつらつら書き綴ってしまったので、ちょっと校正入るかも。^^

XSR900商品詳細は コチラ

写真も天気良くなったら撮り直しましょう。

皆様どうぞよしなに。

次はアンダーのステッチ無しやります。

その後はタックロールとかやってみて良ければバリエーションとして増やす予定。

ふー。

やっと決まった。

来週走り行けるかなー。

興味ある人、買わないでも良いから朝霞へ試乗しに来てねぇー。

まー、絶対欲しくなると思うけど。