2015 YZ250F 乗り出し前整備。
2012年の年末に ’12 WR250F新車を買ったとき もやりましたが乗り出し整備です。
’15年式YZ250F。
え?
WR買ってから2年経ってないんだ。
随分ボロくなったなー。
今日のは1週間分の夜の営みなんで長いデス!!
ということで、
買って来た当日 こそこんなでしたが、
早速白くなりました。
もうお決まりですね。
ガンダム化!
現状グラフィック無いんで同じ連邦でもガンダムと言うよりジムですか。
free flo も付けてと。
ワンパターンですかね。
給油口がありませんが、ここ見てる人は当然知っているはず。
GASタンクは、シート先端を
外した下にあります。
白いカバーの下にはGASタンクは無く、エアクリーナーなのは周知の通り。
これね。
さて、乗り出し前にちゃっちゃとやりましょう。
ちなみに、フロントフェンダーを ~’09までのイカにしてみました。
って、取り付け穴位置合っていませんが。
適合年式のトンガリフェンダーにも純正白設定あるんですが、どうもこの形状好きになれないんですよね。
WRは最初から烏賊。
XTはこれ。
時代を感じますか。
と言いながら、トンガリも頼んでおいてみたり。
だって、頼んだグラフィックKITの兼ね合いがあるんだもん。
つーと、結局コッチを採用するのか・・。
うーん。
イマイチ。
で、早速リア周りバラシて気が付いた。
’15のここはソリッドマウントなんですね。
いやー、リアフレームにエアクリ無いんで楽だわー。
WRのあの どうしようもない のをやった後だと感動しますね。
で、このステーとこの穴は何に?
リアアクスルの二面幅が30mmになっててびっくり。
手持ちの工具があるのもびっくりですが。
前に乗ってたOVAL (空冷VW) のステアリングセンターナットが30mmだったから買ったんだなー。
WRは27mm。
ヤマハは、ピボット22mmとかアクスル22mmとか27mmとかドライブスプロケットロックナット32mmとか良くあるある。
シャフト太いデス。
で、スパナで緩まずブレーカーバー&ボックスで緩まずインパクトみたいな。
12.5Nmだってさ。
ウソくせぇー。
で、次ピボット・・・。
し、渋い。(汗)
叩いて抜いてシャフト通して確認したら、ここでしたと言うかエンジンです。
このイカしたマウントや
大胆というか乱暴なハンガー緩めてから一旦スイングアーム組んでエンジンマウント締め直しましたらスルスル入るようになりましたよ。
エンジン傾げてたんかいな。
エンジンケース自体は緩めると何かあるのかなーとマウント側だけで修正しました。
ヨカッタ♪
リンク周りを外す。
最近、床直に外した部品や工具を置かないように努力しています。
これだけで作業が丁寧になるから不思議です。
予想より入ってましたが折角なんで隙間埋まる位に充填しておきます。
まー、このバイクでシャバシャバとか走らないと思いますが。
あー、やっぱりYZ250Fはゴツイですね。
WR250Fはもう少しリブ少ないのですがこれでも硬い。
スイングアームピボットの稼動部垂直方向にしか動かないと言うかいなせない。
個人的にはエンデューロにアルミフレームはいらないんじゃないかと。
個人的にというかスピードレンジが低いもんだから。
まー、個人的な事情。
で、通常キャブやインジェクターがある所には Exhaust!
みたいな。
そっからぐるっと
一周しまして。
マンボーみたいなサイレンサー。
昨今のMOTO GP程ではありませんが、GASタンクも低いですね。
エンジンも後傾してますのでマスの集中ってヤツですね。
まー、その恩恵を授受出来るかは分かりませんが。
そんなメリット無いヨとかそいこと言わない!
マニュアル値で。
ある日に荷物が届く。
というか、ここ1週間続々入荷。
WRに装着したMOOSEのがイマイチだったんで、今回はGYTR。
考えてみりゃ当たり前だけど付属のボルトはYAMAHA GENUINEだった。
粗っ。
・・・。
220番手。
籠仮組み。
まー、走れば直ぐギタギタ。
で、前周りもヤル。
惜しい!
はみ出し分を救ってあげた。
回しながら擦り込み。
アッパーはお代わり。
何番台とか分かりませんが、硬くて薄いです。
MOOSEのは柔っこくて厚かったんで結構シャラウド削り取ったり。
形状的に曲げ加工少なくて済むんでこの材料なのか。
取り付けはシェラウド加工無しのボルトオン。
素晴らしい。
次はWRもGYTRにしよう!
まー、そうそう壊れないと思いますが。
え?
そんなこと無い?
まー、そこはEDだから無いとは言えない。
で、今日の昼サグ出して前後サスペンションの減衰標準値にしてデケタっぽいのかしら。
えー。
走りたくなっちゃうじゃん。
そこはグラフィック貼ってからじゃないとー。