1991 XR600R ひかる号!! 納車まで その3
その2 のつづき。
ということで、
色々見て行くとひかる号のエアクリーナBOX中蓋が欠品してるぞとなり、ちから号の見ながらオークション見てたらXR250と品番かなり違うけど同形状じゃない?てなことで
早速仕入れたら全く同じ物みたいなことで事なきを得る。
部品が続々と朝霞へ直送。
今回履くはBSの AX-41
ADV系のイメージ強いけどトレールサイズもあるんだねー。
入れるはスーパーハードチューブ。
ちから : 『タイヤ交換セルフですよ。』
ひかる : 『お、おうっ!(;´・ω・)』
ちから : 『バルブ先リムに通しますよ!?』
ひかる : 『あかんあかん! そんなん後からや!』
ちから : 『それ絶対手の甲赤くなって風呂入るとき痛いパターンですって。(笑)』
ひかる : 『心得あるから大丈夫!! どんだけホンダ車乗って来てると思てんねん?』
ちから : 『はいはい。^^』
ちから : 『 (。´・ω・)ん? 何か起きてます? (笑)』
ひかる : 『くぅぅぅうう・・・( ノД`)』
最初に触ってこのタイヤはサイド硬いから苦労するだろうなと思ってた。
しかも、ハムカツの具くらいあるスーパーハードな分厚いチューブを後入れですから。
何とかバルブ出せたらしい。
ちから : 『 (。´・ω・)ん? なんかバルブ斜めってないすか?』
ひかる : 『 ( ゚д゚)ハッ!! ホンマや!!』
良くある回転方向に曲がって出てるんじゃなくてリムに対して横チンみたいになってる。
リムバンドの穴外(脇)からバルブ出しちゃったらしい。(笑)
だからあれほど先入れって言ったのにぃ。
一回外しちゃった方が早いってば。(笑)
いつもタイヤ宣伝している人がタイヤに食べられているとか。(;´・ω・)
やり直す。
ね?
バルブ先の方が良いでしょ?(笑)
いやいや。
まだ入ってないし。
ちから : 『タイヤ交換なんていつ以来です?』
ひかる : 『30年振りや!!』
ちから : 『それ、産まれたての子が世に出てもうけた子供二人小学校入学するくらいの時間経過してますよ。(;´・ω・)』
休憩 (CM)
お前の ’90にも入れてみろと MOTUL を。
ありがとうございまーす。
そして、またあくる日の夜。
戻って来たフロントフォークにNOSブーツを被せご満悦。
純正青ブーツいいねぇ。
テクニクス でメンテナンス
+ チューニング!
と言うか中身を入れ替えてますね。
伸び側減衰調整も付いてる。
’91オリジナルSHOWAはカートリッジだけど調整は圧側だけ。
カートリッジいいなー。
ちなみに、真っ赤なアルマイトは後日もう少し年式相応地味な色になるとか何とか。(笑)
余り。
貰っても ’90には付けられない。
’90はリーフバルブとかじゃなくて穴ですよ穴。
穴勝負。
ん?
ひょっとしてテクニクスのは ’90にも付けられるのかな?
今度、井上さんに聞いてみよう。
同じくリアサスペンションもテクニクスでOH済み。
スイングアーム、リンクと組みシャシにドッキング。
デジラチェ使い方よぉ分からん! カチカチのプレセット型にしてくれ!ん~メモリが読めん!
おじいちゃんかっ!! てことで代わりにトルク管理。
作業上げた青鹿も手伝わせる。
テールランプ直付けのにしたいんだと。
中継の配線コネクタIN出来るハーネス作って装着。
元付いてたオリジナルのデカいテールランプはサブフレームがフェンダー裏に付いてるの。
そのままでも良かったのだけど、フェンダー直付けのナンバー台にするとこのサブフレーム丸当たりするってことで取り外し。
まー、転んだらフェンダーぼよよんの方が良いかもしれないしね。
曲げちゃったら勿体ないし外して取って置きましょう。
『あ、そうだ! アレアレ!!』
懐かしのテープライター。
いつも外から見る宮城さんはとても聡明でキチッとした感じでメーカーの代弁者然としているのだけれど、私達と同じく普通にバイク乗りだし自分にも負けないくらいホントにバイク好き。
バイクの事になると小学生かっ!! てくらい我慢出来ない。
良く言うとお茶目。
悪く言うと・・・バイクば・・・
む、むぅ。(;´・ω・)
この日は土曜の晩だったのですが、結局朝霞出たのは優にAM2時過ぎでしたよ。(;´・ω・)
要するに日曜日ですわ。
帰って寝る頃には明るくなり掛けてたし。
まー、本人めちゃくちゃ喜んでるし良しとしよう。
これで月曜日の第2ラウンドに予約入れてある予備検査行けるぞっ!!
更に その4 につづく。