フロントフォークのメンテナンスのついで? BUELL Cyclone M2

元から付いていたインナーチューブに点錆出てるから予備フォークの中古を買ってみた。

買った方の摺動部はまずまず。

M2はBuellで唯一正立で、φ43mmのSHOWA製フォーク。

国産車で良く使われるタイプのカートリッジですね。

シール類の手配は用意でしょう。
 

で、元のフォークは走り始めて直ぐ予想通りシール抜けてオイルが出た。

でも段取り考えていたので無視して乗っていたの。

リクローム出すにしても戻ってくるまで動かせなくなるなーとか。

予備フォークのリフレクター剥がすと糊の溶剤のせいか塗装侵して白錆が。

右側のリフレクターも剥がしたら同様。

というか、3本全てこの部分に白錆出てる。

SHOWAのアルミが腐食しやすいのか塗膜が薄いのか溶剤に弱いのか。

バラす。

同じφ43mmのYZステム使ってキャップ外す。

うへー。

臭う。

キャップに工具掛けた跡無かったから初?

さいなら。

メタルは再利用。

洗う。

カートリッジと言いながら、バルブはオイルロックピース抜かないと外せないのかな?

まー、特にバルビングとかないんだけどね。

塗装ホントにあっさり剥離できた。

ラッカーかってくらい。

淡いゴールドで良い色なんだけどね。

この白錆は意外と根深いんだよなー。

このM2でダブルディスクにすることはないから左側サポート要らないだろうと切ることに決めていた。

さいなら。

削る。

工具駆使して整える。

すっきり。

ま、こんなもんでしょう。

塗装するかポリッシュするか迷い所。

磨きは茨の道だよなー。
 

しかし、複数台所有しているにしてもやらなきゃいけないことが途切れない。

まー、やらなくても良いと言えばそうなんだけど。

ふー。
 

その2 につづく。