R1300GS ローシート その18 レザーの型紙取り

昨夜は一先ず抜けたスポンジに型紙取り用の布をオオソネに巻いてもらい帰宅。
(失敗のスポンジで表面がちょっとべた付いていたから)

ふとGSとミニを並べて見る。

別に意味は無いんですけどね。

でも排気量同じ1.3L

英国ローバーミニも後年にまさか独のBMWと同じ会社になるとは露知れず…。

通勤での往復した限りだと、

ひたすら低くした(下げた)ローシートではないのが功を奏し、『ローシートだけど低過ぎないし良いじゃん!』という印象。

個人的にはオフロード寄りの立ち姿勢に近い乗車位置が好みなので、もっと高い方が良いのですけれど、ロードバイクとして考えたらそれも全く問題無いでしょう。

250とまで入ったら大げさですが、400㏄クラスのロードバイクのようなとっつき易さになります。

ちょっと驚くと思います。

いや、驚くと先に言ったら驚かないかも。笑)
 

前方へ移動すると250トレールバイクの細さで、腰を深く下げるとハーレーの様な座面幅が待ち受けています。

ノーズダイブしないテレレバーの加減速でのんべんだらりと楽も出来るし積極的に車体操作も出来るよう作ってあります。

まー、興味があったら朝霞に試乗しに来てください。

まだスポンジの状態ですけど自身の車両に装着して試乗できますよ。

先へ進めます。

レザーのライン取りを書き入れ。

『1300の人ずっと待ってるんだぞ! とっととやりやがれ!!』

と2Fの縫製部へ行ってお願いします。

即型取り開始。

今まで練馬と離れていたけどレスポンスも良くてやり易いぜ。

これも縫い上がったら直ぐ別室(隣)にバトンパスで張り込めますよ。

張ったら私が確認修正入れまた型紙直しからのループ。

その分間が無く忙しないけど早いしやり取りもスムーズ。

やっぱり一か所に集約したのは良いね。

月曜縫いかな。

てなことをしておりましたら、

MOTO GPの解説でお馴染みで私上山の林道仲間でもある宮城光先輩が新しいバイクを買うと朝霞へ見せびらかしにお出でになりました。

今回は、『KOVE 450 RALLY

気の済むまで『どや!エエやろ!!』としゃべくりまくったと思ったら掌返すように『じゃ、帰ります!!』とか言って走り去って行くというルーティンが本日も執り行われました。

宮城さんが来る日は何故かお客さんも多くご来店いただくのですが、そこは熾烈な争いで鍛え上げられたメンタル有すレース男そんなことは一切気にせず一通り自らのリード(しゃべり)を築き上げた後に気持ち良くお帰りになります。

ちなみに、強面の先輩ですがみんなで林道行って一人だけハブられたときは小学生の様に悔しがります。

昨日まじでハブだった。笑)

ご納車おめでとうございます。

宮城さんバイク買ったらその分減らさないとダメですよ。

そんなこんな来週こそは先日の休みみたいに朝起きたら『今福島(林道)だからダッシュで来て!』て愉快な仲間たちみたいな構図の林道画像付きメッセージよこす宮城さんのようにエネルギッシュに頑張りたいと思います!!

明日は久しぶりにちゃんと休めるかもしれない…。(;´・ω・)