R1300GS ローシート トリコロール試作一発目!

昨晩に販売開始した『 R1300GSローシート 』今朝には沢山のご用命を頂きました。

感謝申し上げます。

ありがとうございます。
 

ということで、

ローシートと併せて 純正リアシート張替え のご依頼もいただいています。

昨日 の時点では、ノーネームでしたから、新規レザーにピスネームを縫い付け製品版を用意しました。

ECの画像も差し替えバッチリですね。

そして、みんな大好きトリコロール。

先ずは試作一発目。

フロントシートは失敗(間違い)です。

本来、標準黒レザーとトリコでは型紙変えるはずなのですが、同じ型紙使って裁断縫製してしまいました。

リアシートはこれで二発目の試作レザーなのですが、これで決めます。

ちなみに、青いレザーは製品版では違う色になります。(もっと明るい青)

試作なので在庫の廃盤レザーを活用しました。

上の1200/1250で使っている滑り止めの青がメーカー廃盤になってしまったので、残りがうちにある分だけなんです。

1300では違うレザーを標準色にしようかなと。

とい言いながら、まだ悩み中。(;´・ω・)

とりあえず、次は今より明るい青で作ります。

リアシートは決まったがフロントシート。

タンク側の平行二本線が近過ぎるんですよ。

細かい修正はありますが、全体的な雰囲気はとても良いです。

トリコロール標準はこの三色ですが、オレはワタシはこの色にしたい!という場合はじゃんじゃんセミオーダーしてください。

ドイツのトリコも作れますよ。

修正入れます。

そして、今日の今日で型紙修正して二発目縫って夕方にまた仮張り。

アールが複合しているので見る角度で曲がって見える。

横投影で真っすぐなラインにしたいんです。

型紙上では曲がっています。

ほんの少しの修正ですが直します。

計算上では標準黒レザーと同じ太さになる計算(実際同じ)なのですが、レザーの折り返しの向きが違うのと、シルバーのステッチが上に掛かる分見た目細く見えるんです。

分かりますかね。

てなことで大きなアールで薄っすら型紙上のここを削ります。

同じ形状のシート(スポンジ)ですが、トリコロールになると専用の型紙が必要なんです。

ステッチ掛けるのを反転しただけではバランスが取れません。

明日 につづきます。