DAY1 から布団で記憶を無くし気が付いたら朝。
　

ということで、

DAY2 開始！

今日は搬出あるってのに昨日と同じ一番奥に停めるBMWドロップアウト組の我々…。

開場までテクテク歩いて戻ると『NEW R1300GS ADVENTURE』がっ！

あ、勉さん！

え？ 跨って良いの？

『日本で一般の人の初跨りですよぉー。』

私が一般の人かは置いといて、みなさん一足お先に済みませんねぇ。
(* ´艸｀)ｸｽｸｽ
　

昨日も『アドベンチャーやるよね？』『予約してるからお願いね！』なんてたくさん言われましたよ。

『アドベンチャーのシートまだ？』なんてことも。

『まだ見てないからっ！>_<』

こういう写真載せると『買うんでしょ？』って言われちゃうなー。

買えん（買いたい）わっ！>_<

設営は青鹿に任せぶらぶら

やはり昨日に比べて客足は落ち着いた。

朝、宿から会場へ寄らずに直接ツーリング（帰路）へ向かう人も多い。

そのお陰で少し見て回れるんですけどね。

『向うに白外装の1300あったよ！』
という青鹿から情報あったので見に来ましたよ。

’24では日本未導入の白外装を取り寄せたらしい。

しかも、キャストホイル。（本国ではラインナップされている？）

日本でもオプション設定あり。

これベースにカッティングシートやデカール貼れば随分イメージ変わるでしょうね。

面白いと思う。

噂では ’25では白モデルも入って来るとか来ないとか…。

SCサイレンサーは規制クリア品。

キャストホイルの方が軽いのかな？

良く見たらサイレンサーの吊りステーも違うのが付いてる。

個人的には一番これが気になった。

ソフトバッグ。（防水）

左右のバッグはステーのみ一品で作ったとか何とか。

ソフトだけど表面少しツルッとした素材なので、希釈した洗剤とか付けてスポンジで洗えるんだと思う。

知らんけど。(;´･ω･)

いいなーこれ。

トップだけ買おうかな。

ジップ開閉で容量37L～45Lに拡張できるらしい

この車両は MOTORRAD NAGANO にありますよ。

池田店長、藤原さん色々教えてくれてありがとうございました。

で、改めてADV見る。

まー、気の利いた画像や機能については色々なサイトあるだろうからそちらに任せます。

外して無いけどシートは前後個別にロックっぽいです。

覗き込んだら前後で連結されていなかった。

ブース戻ったら誰か居る！！

あー、丸山さんだー。

MOTOR STATION TV の収録してる。

もっと丸山さんと話した（撮ってもらった）んだけど、ばっさりカットされてました。笑）

並びに出店していた『ゲストハウス きち』の浅川さん（セロー乗り）から貴重なお話を伺いました。

皆さん能登へ走り行きましょう！

お金使って来て下さい。

私も行きます。

是非！

初めて見たけど1300のトップケースマウントベースはフローティングになったのね。

バランサーレスのハーレー乗りな私的には別にリジッドで良い気もするが使ってみたい気は存分にある。

純正トップケース手に入るのかな？

リアシート作るに買うかなー。

DAY1 に比べゆっくり。

今回ついつい1300の話題ばかりだけど、現地ではコイツの受けが相変わらず良かった。

出店ブースで旧型RnineT持って来ている所が無かったのもあるのだろうけど未だ人気がありますね。

まー、スクランブラーは足長くてスマートよね。

小振りなライトも可愛いらしい。

自作の手削り出しライトステー 懐かしい。

RnineT は女性ライダーが多いのかな。

評価も高かった。

涼みに川の方へ。

今年は水が少ないね。

今年は、1300GSの新作シートは言わずもがな、BMWでは初めて外装ペイントを施して持ち込みました。

ゴリゴリのこれどやって乗んの？ てデモ車ではなく、ユーザーが少しのアイデアと現実的な費用で既存（吊るし）のGSのイメージを変えられ『愛着湧くわー』という提案をしてみたかったんですよ。

最近のメーカー主導で過熱しているカスタムカスタムに対してちょっとアンチテーゼもありまして。

走らせ楽しいが大前提だと思うんだよな。

勿論、我が社としての商業的な意図もありますが。
　

GSと言えばダート色が強く、ラリースーツにシールド付きの渋めなオフヘルなんてイメージがあるように思うしそれが良く似合っている。

それはそれで良いとして、自分はこの新しい1300はデニムにフーディー、グラフィックの効いたロードのフルフェイスや、バイザー付きのオフヘルで日帰りツーリングから都心のお使いまで様になるようにもしたいと考えていたんですよ。

SS乗りの友人（居ないけど…）と一緒に走り行っても違和感ないみたいなね。

勿論、今後は今まで同様ブロックタイヤに履き替えゴリゴリダートも走ります。

何しろ1300は1200/1250とまだ違った見た目や雰囲気を楽しみたいなと思ったのよね。

1200の時はガード類さえ付けずシートだけ作って10年間乗っていたからその反動？

BMWのMトリコカラーから少し外れた濃く深いブルーにしつつイメージソースから逸脱せず、でも、自分オリジナルに仕上がったと気に入っている。

白馬では期待以上に盛況で、『へー、良いねぇ。』と皆さんから言ってもらえたし、GSに然程意識を持っていなさそうな人からの関心も得られていると肌で感じました。

みんなスマホを出してバシバシ写真撮って行ってくれたしね。

お連れのおそらくバイク乗っていないであろう女性がチラと見てくれていたのが印象的だ。

一人や二人ではない。

ライダーが店のスタッフと熱心に話しているのを終わるのまだかなとただ後ろで待つ風景も沢山見ました。

上出来だと思う。

バイクに乗らない特に女性や子供にどう映るのかを評価軸にすることがある。
特にカラーリング。

興味の無い人からの『かわいいね』って物凄いパワーを秘めていたりする。
今はカッコいいよりかわいいなんだよ。

取り止めがないけど新しい事やお客さんや見つけて来るってそういうことだと思うんだ。

そんなこんなありまして、DAY2も無事終了。

サクサク撤収。
　

奥の駐車場へ車取りに行ったら、バイクの駐車スペースで女性スタッフが一生懸命目を凝らしながら腰を丸めて小さなゴミを拾っているのが印象的でした。

イベントは参加者もそうですが、こういうスタッフの尽力によって支えられているんだよなー。

私達も忘れ物無いように見渡してから帰ります。

来たときよりも美しく。

小さなゴミを拾い上げ、我が社のEZ-9も積みまして。

いざ！

帰ります！

で、相変わらずの関越渋滞で昨年同様に花園ICから下道でトコトコ朝霞着。

疲れたぁー。(´；ω；`)ｳｩｩ

青鹿は遠回りになるので直帰さす。

そこから一人で大汗かいてバイクテント（ウエイト）やシート荷下ろす。

部活かっ！てくらいびしょびしょだし。(;´･ω･)

これで梅雨入り前辺りから盆休み無しで準備進めた『MOTORRAD DAYS 2024』も終了です。

1300でやって行ったことは予想していた通りの評判（好評）でした。

こういうのもアリだねって思っていただけたんじゃないでしょうか。

売りたいのはシートなんですけどねー。

まー、色々見る物ある方が来場者も楽しめるでしょうから良いかな。
　

てなことで、参加の皆さんありがとうございましたー。

また来年お会いしましょう。

大仕事終え今は少しだけボーっとしていますが明日こそこんな感じで頑張りたいと思います!!