Buell M2にS1のヒートシールド

M2のデフォルトシートシールドは非常に大きく機能的で格好悪くてそれが良いのだけど、リアカウルの下側ぼよんと相まってぼよんぼよんと立て続け2個になっているのがどうも気に入らない。

てなことで、S1用の中古を手に入れた。

随分と前の話だ。

画像から去年の7月みたい。

この差。

M2はシリンダーの排熱がカウル内へ回るようにできているので膝やふくらはぎが熱くならないんだよね。

まー、今後この883エンジンに換装するから熱は問題にならないでしょう。

シールド裏に熱対策しとく。

883エンジンであればシールド無しで大丈夫なんだけどな。

現に883は付いていない。

あ、膝が丸当たりするのか。

ロッカーカバーに丸当たりするのでカラー噛ませ少し浮かせて固定した。

これだけで随分すっきりするなー。

ここ数日通勤にM2使っている。

安定のアホバイク

全然ちゃんとしていない。

こんなん売っちゃってたんだからなー。

蓼食う虫も好き好きてのはあるけど、根本的な部分でバイクとしてちゃんとしてなくダメだなーと思うんだけど他に無い楽しさがある。

乗ると1200のままで(が)良いよなーと思うも、やっぱり走り過ぎちゃうから883エンジン積みたい。

面白いんだけど早過ぎちゃう。

あと、シャシというかディメンションとか色々謎があってエンジンに負けちゃってるというか不揃い感がすごい。

HD資本が入りBUELLは革新的な生産技術の進歩があったように思う。

専用クランクケースに始まりアルミツインスパーフレームまで専用品になり、今までのクラフトワーク的な作りからメーカーメイドになった。

アメリカの景気下落でHDはBUELLを終わらせる決断をしたけど、今になってみるとBUELLがあったならまた別の方向ももう少し模索できていたんじゃないかなと思ったり思わなかったり。

まー、タラレバな話だけどね。

現行HDのラインアップ見ると見た目に振り過ぎに感じます。

車両価格やお家騒動の問題もあるが、それらが飽きられて現状があるのだと思う。

新車が売れていない。

国内問わず、今年もディーラーが減るでしょう。

もう少しバイクの楽しさの根幹についてや、HDだけの良さや強みが何だったのかを再考して走らせワクワクするモデルを生み出して欲しいなと切に願っている。

で、ずっと気になっていたM2のリアブレーキペダル。

寒いけど夜作業。

ペダルのリターンがマスター任せなのだけど、ストローク短くメリハリ無いので社外のスプリングを追加してみた。

乗って帰ったら多少は良くなったかな?て程度…。(;´・ω・)

マスターの特性かなと思っていたけど、これペダル側のレバー比設定の問題だなー。

M2は、S1やX1(S2やS3とかは知らない)よりペグ(ピボット)位置前らしいからマスター側のレバー伸ばして辻褄合わせたとかなのか?

踏み代少な過ぎ。

XB系のピストン大きいキャリパーに換えてある。

デフォルトキャリパーだったときは更にパンパンだった。

ピストン戻ってないのかと思ってキャリパー見たら普通に動いてた。

後に外したらピストンもシールもきれいなもんだった。

エリックめー

マスター側のピストン小さいのにするか。

40mmピッチのφ12mmとかφ11mmマスターてあるのかなぁ。

今付いてるのはニッシンのφ1/2inch(12.7mm)

そう言えば、前に落下したシフトペダル

その後、運良く純正新品が手に入ったのだけどまだ換えていない。

これ先端が金属剥き出しなのでその先端でブーツが痛むんだよね。

ゴムも薄いし。

このエンジニアをオールソールするときスチールカップ抜いて貰えばよかったなー。

シフトゴムの黒ずみはもう諦めているのだけど、長いこと使うとカップの縁でレザーが擦り切れちゃうんだよね。

セラカップくらいが良いなぁ。

ローターも純正NISSINに換えなきゃ。

でもボルトが無い!