GB350S シングルシートその5

R1300GSアドベンチャー製作期間中に溜め込んだ仕事を蹴散らす(吐き出す)日々。
 

ということで、

後部の立ち上がり角度を変えるべく一旦切り離しますっていつも同じカットだなぁー。

そう。いつも同じような事やっているんですよ。

ぱかっと。

擦り合わせて角度寝かします。

こんな感じかなぁ。

と適当に決めず、気持ちを落ち着かせて良く検証します。

まー、ここは意匠の部分が大きく確固たる答えも無いんですけどね。

昨日 上げた画像。

立ち上がりの角度を少し寝かせただけで随分雰囲気が変わります。

実際に変更したのはそこだけじゃありませんが…。

まー、少しずつ進んでいるということで、
 

ライダー側座面と後ろのこぶの比率をどうするか。

車両の構成(フレーム形状、補器類、ラグなど)に対して、どこまで理想に近づけるか。

これがシングルシートの良し悪し?を左右する大事な要素です。

レーサーは機能さえ備えていれば、色々ぶっ飛ばせるのでぴりっとした物になるんですが、市販車はそうはいきません。

(本気レーサーは整流もありますので草レーサーレベルの話)

タンク側座面、GB350用シングルシート使ったのにほぼ全てパテで埋めてしまってホントに意味あったのかって話ですが無いことも無いです。

元のを整形していったのとどっちが早かったかは微妙…です…が。
 

何となくでも最終のシルエットが見えてきた気がしますね。

最初から分かっていましたが、テールランプを抱え込んだ後ろのこぶをどれだけ小さく見せられるかが肝になります。