XSR900 ダブル(ハイ)シート その8

一時は結構萎えていましたが、今までの経験則から知っているんです。

やり始めなきゃ始まらない、始めると動き出す(こともある)。

なので、踏ん張ってやり始めましたよ。
 

ということで、

昨日のエントリー から一転、実はここまで進みました。

まー、まだ粗方ですが。

悩んでイメージ掴めないのなら触ってみる。

現物至上主義。

ダブルシートと呼ぶからには、ライダー側座面幅と同じくパッセンジャー側も広くなくてはいけません。

普通のオートバイのシートです。

ただ、これね。

このテールランプのせいで、どうしてもタンデムには大事な大事な部分が他車種のダブルシートに比べ薄めになってしまいます。

なるべく高くして厚みを確保しているのですが、色んなバランスが難しくこのくらいです。

横投影では薄めとは思えぬそこそこのボリューム感。

幅を広くして着座時の面圧を下げる。

ダブルシートは、シングルから少し長くしました。

最近はお尻が短い傾向なのでアンチテーゼ?

まー、逆張りというより実用性も兼ねての長さです。
 

これね。

実はシングルシートのシートべースまんまの上に構築してあるんです。

シートベースを共用できるかな(したいな)と思って。

色々と都合が良いんですよ。

新規にシートベース型を起こさなくて済むし。
(自分的にはこれが大きい)
 

ただ、製造の方と協議の結果、ダブルシートは専用ベースにした方が良いとなりました。

シートベース型作らなくて済むを思ったのにぃー。>_<

どうでしょう。

見た目は好み分かれるかもしれませんけどね。

まだまだ先が長い。