2016 Door of Adventure IN 鮫川村 DAY2 DOA
DAY1 のつづき。
結局、土曜日の運動会が延期になり仕事していた青鹿も夜発で常磐途中気絶しそうだったとかでSAで仮眠。
で、GS下しコマ図セット。
青 : 『何モードにして走れば良い?』
上 : 『ENDURO PROで良いんじゃない。 リアのABS切れるし。』
オフは良いけどオンのABS切りは大丈夫かな?
アナキーワイルド切れ込み半端無いんだよなー。
濡れた舗装路のグリップもちょっと心配。
と、この時点で自分がGS乗ったて青鹿アフツイの方が良いかなーとか過るも、まー良いかと・・・。
GSならヘッドあるから転ばしても損傷少ないなとか、バンパーレスのアフツイだと結構損壊するなとか皮算用。
笑
淡い期待をするもボタンは応えてくれず・・・。
オーガナイザーは朝から変なポーズ撮れ言うし。
ブーツお代わり。
昨日履いてた ED PRO は浸水しまくりってことで、昨日の内に青鹿に持って来てくれと頼んでおいた。
これが非常に助かった。
昨日の濡れたブーツの中はぶもぶも気持ち悪かったもんなー。
そんな感じのDAY2スタート!!
とりあえず青鹿DOA初出走なんで自分が先行する。
も、60km近く走った辺りで後ろ付いて来ないんで引き返したら地面にひっくり返ってる。(笑)
早ぇーよ。
ヘッドに被せたドライカーボンのカバーは吹き飛んでった。
うわっ。
オイル垂れてんじゃん。
割った?
ヘッド周りの泥を拭き取り確認すると、どうやら押されたヘッドカバー下側が歪んだぽい。
だけと願いたい。
ヘッド自体は無事であって欲しい・・・。
エンジン掛けてぶしゃーならトレーラー持って来て積んで戻るようだなと腹をくくるも、滲んで垂れるの繰り返しなんでしばらくは
大丈夫だろうと。
とりえあえず、ここ何処? から始まり電波入る所まで移動してGマップで確認するだろうと動き出す。
そこからの林道がまた長いこと長いこと。
しかも、やっと電波拾ってキャンプ場までルート調べたら来た道延々戻れと。(笑)
流石にイベント中に逆走はやばいだろうと。(汗)
上 : 『と言うか、お前携帯持ってんだろ?』
青 : 『置いてきた・・・』
上 : 『えっ? ダメじゃん。』
仕方ないので一緒に戻ることに。
そこから遠回り? でも海側下りて常磐道乗り、いわき勿来ICまで走る。
高速下りて確認するとオイル量も平気そうなんでこのまま舗装路走ってくのも勿体ないだろうと何が勿体ないのか分かりませんが未舗装路へ。
DAY1 の後半走った道が最高に気持ち良かったんで、そこを通って帰ることに。
そして、またコマ図が裂ける
・・・。
2日目もまたツーリングの様相を呈して・・・。
そいこといわない。
結局、出出しだけ雨でしたが、直ぐに止み最後はなかなかの陽気でしたね。
そして2日目もリタイヤみたいな。
まー、それでも気持ち良く走りました。
後半は緊張も解け気持ち良かったらしい。(笑)
気持ち良く・・・。
そして、今日は早目に付いたんでゆっくりし、テントやらバイク積み込み閉会式に備える。
日が暮れ主催者から締めの挨拶あり、
役場の方からも。
お疲れ様でしたー。
で、帰路に就く。
何だか良く分からない組み合わせのような。
朝霞着から荷物とバイクを降ろし、0時前には無事帰宅
青鹿は翌日運動会だったとか打ち身で動けなかったとか。
無視!!
で、仕事始めに損壊チェック。
千切れ
曲がり削れ
割れ
削れ
削れ
折れ削れ
しかし、山原さんが 『舗装路が滑るんで気を付けて下さい!!』 ってあれほど言ってたのに。
まー、起きたことは仕方ない。
過去、自分も ホイル割った しね。
笑ってアホだなーで終わらせたい所なんですが、やっぱり舗装路で転ぶって危ないと思う。
未舗装路なら良いって事では全く無いんだけど、どんな状況にしろ舗装路で転ぶって普通のツーリング中にも転ぶかもしれな
いって事のような気がするんですよね。
上手く言えないけど特に舗装路で転んではいけない気がします。
対向車や他者の交通がある可能性は高いんだし。
自分はと言えば、山原さんに言われていたし舗装路は特に細心の注意を払い走りましたよ。
いや、ホントに。
なんで、フロントリアどちらかが不測の滑りとか転ぶ気配やヒヤッとするような事全くと言って良い程ありませんでした。
まー、未舗装路はそれなりですが。(汗)
とにかく、自分が履いているタイヤはブロックパターンなんだからと。
ブロックも動く、ブレーキも随分手前からでないと止まれない。
オフタイヤで舗装路を走るって、やっぱり普通の事じゃないんで普段のライディングしてちゃダメなんだと思います。
後から考えると、GS (青鹿) はABS切らない方が良かったかなーとか。
リア滑り出しからどっかに引っ掛かりのハイサイドだったらしいから。
でも、効かせると深砂利でクリップ付けないどころか止まれないんだよなー。
もう、これはどちらかに寄せて走らせ方で工夫するしかないんですよね。
そもそもはコーナリング (スタンディング) 中に下向いてコマ図確認したのが発端らしいけど。(笑)
まー、散々転んで怪我してるお前が言うなという感じですが。
自分が平穏無事だったのは、ビーラバーの特性やフィードバックのお陰ってのもあったのかもしれませんね。
舗装路立ち上がりで故意にスロットル開け少し滑らせてみたりもしましたが、唐突な動きもせず滑り続け横向く感じも無く非常に分かり易かったです。
何やかや今回だけでリアは結構減りました。
非常に好感触なフロントはまだまだ行けそうです。
ライフという意味でも良いかもしれません。
しばらく使ってみましょう。
一先ずノーマルタイヤに戻しますが。
しかし走った走った。
とにかく一本の林道が長いんだ。
でもって湿ったテント干して洗車して。
お疲れ様でした。
ホント楽しい2日間でした。
携わった皆さん有難う御座いました。
また次回もお願いします。
いやー、楽しかった。
やっぱバイクって良いよねー。