’23~ツアラー(ロングタンク)スーパーローシート ちょっとだけ試走

連休はとにかく身体を休めえることに集中。

そして寝過ぎて気怠い週始め。
 

ということで、

先週末に試作レザーの装着確認が夜だったから日中ちゃんと表に出して評価。

夜見て絶対無いなと思った後ろ側の切り返しは今日見たら悪くなく見えたりして。

まー、直しますけども。

てなことで修正ライン入れます。

少し走ります。

足つき良いです。

内腿の圧迫感が少なく真っすぐに足下せるので、膝が前を向き踏ん張りが利きます。

現行のツーリングモデルはステアリングのキレ角非常に大きくてでかい図体と打って変わって感心するほど小回り利くんですよ。

ただ、16インチ時代に比べホイルも大径化しトレール値大きいのか舵角ついた後に車体が傾き易く突然重さが伸し掛かってきます。

そうなるとオフセット大きく高さのあるバンドルだから立て直しにかなりの腕力が必要です。

普段からFLH乗っているけれど、それでも嫌な感じがビンビン伝わってくることがある。

コカすわけにはいかないので、なかなかの緊張感。(;´・ω・)

重心がオフセットするキングツアーパック付けて更にパッセンジャー乗せてのタンデムライドは本当に大変だと思います。

踏ん張り利くシートの必要性をひしひしと感じますね。

足下す部分と反して着座面の幅が広く乗り心地良いです。

座面のシワは置いといてと。

戻って純正シート付けて取り回したら、何だこれは!って。

座面の幅が物凄い広く角張っているから、内腿の圧迫感も凄い。

凄いのは良いんだけど、何がダメって蟹股になる。

あまりの踏ん張り利かなさで、写真撮るため跨ったまま前後にちょっと動かしただけで何度もゾワゾワしてしまった。

角度合わせるのにハンドル末切って移動していたら踵がすっぽ抜け掛けた。

膝が外向く(蟹股になる)から踵が先に地面につくのだけど、足ついた(下した)後に内腿の圧迫感増すので踵を払われるような接地感の無さ。

前に足を蹴り出すように、ついた踵をスポッと抜けるような感覚だ。

これ砂利でも撒かれていようものなら瞬時に足滑らせるだろうな。

一定の角度まで傾いたら、ちょっと力に自信ある人でもなかなかリカバリーできないでしょうね。
 

個人的にはもっと低くてオフセット少ないハンドルに換えたいかな。

このFLHくらいのが良いか?

まー、これは車格も着座位置も違うから比較対象に入らないか…。
 

二発目の試作レザーへつづく。