BMW 空冷R1200GS 取り付け説明書。

やっとR1200GS用シート第1弾の製品が出来上がりました。

今日もお1人試乗に来てくれました。

林道も走る方のようで、 『出来上がったら注文します。』 と言って頂けました。

身長167cmと仰っていましたが、高い位置でも問題無いとのこと。

ベタ足ではありませんでしたが、しっかりと両足付いていました。

足が長い方だったのかな?

自分は172cmしっかり付いてるのか???(客観的に見たことないので・・・)

市販化に際しては、取り付け説明書を付属しなくてはいけません。

先行して、取り付け方法をブログで紹介しておきましょう。

ということで、

取り付けに必要な付属品です。

・取り付けステーA

・取り付けパイプ

まず、ノーマルパイプの受けを固定している4箇所のナットを外します。

ゴムの台座はそのまま残し、ノーマルパイプの受け部分を車体から取り外します。

付属の取り付けステーAを、写真の位置にゴムの台座の上から装着します。

取り付けステーAは、前後がありますので注意して下さい。

切り欠きがある方が進行方向に対して後ろ側になります。

シートベースの幅を出来る限り細くする為、こんな形状にしてあります。

*パイプの位置も前後非対称ですから、必ず向きを合わせましょう。

取り付けステーAを固定します。

次に、ノーマルシートからパイプの抜け止めのゴムを固定しているネジを外します。

ノーマルシートからパイプの抜け止めのゴム2ヶを取り外します。

*ノーマルのパイプは使用しません。

弊社製シートの写真の位置に取り付けられているボルトを使用し、パイプの抜け止めのゴムを固定します。

パイプの抜け止めのゴムを、付属の取り付けパイプ左右両端に被せます。

シート側の取り付けステーの切り欠きにパイプをセットします。

切り欠きの位置により2段階の高さ調整が出来ます。

*パイプの位置は、前後同じ高さにしてご使用下さい。

LOW セット 前:低い位置 後:低い位置

HI セット   前:高い位置 後:高い位置

シート側はこれで完了。

車体に装着された取り付けステーAと、シート側の取り付けステーの切り欠き位置を合わせます。

後は、ノーマルシートの取り付けに準じて、後ろ側のパイプがラッチに 『カチッ』 と音がするまでシートを上から押し込みます。