ビューエルM2を883化? その4 SAピボットベアリングとシール

その3 からのつづき

M2のスイングアーム。

ここまで外したからピボットベアリングを外して確認。

おっとー。

思っていた以上に打痕あるぜ。

左右ともに。

指で触っても分からないんだけどね。

旧式HDではお馴染みサイズのテーパーローラーベアリング(インチサイズ)。

ピボットだろうがステムだろうがホイルハブだろうがみんなこれ。

てっきりスポーツスターと同じTIMKEN製かと思ったら、SKFのメキシコ生産品だった。

以前、 ’98までの鉄スイングアーム(NOS)から外したのはTIMKENだった。

この辺りの年式からサプライヤーが違うんだね。

コストダウンかなぁ。

で、シールリップ切れてた。

オゾンクラックじゃないが硬化して割れたって感じ。

ただ、雨でも通勤に使っていた(むしろ雨の日はM2くらいな使用頻度)が、シール内に浸水は無かった。

まー、スイングアームブロックが被さる格好なので、水被りし難い環境ではあるかな。

で、困ったことに、ここのシール廃盤部品なんですよ。

まー、廃盤もなにもメーカーが消滅してるんですが、
(復活しているという話もあるが…)

外径と、

内径を測るもミリノギスだからインチ換算が煩雑だ。

実は、ずっと前からこのときを懸念していたので、NOS鉄SAから外しておいたシールが手元にある。

今後(S1)のこともあり、SNSのビューエルコミュニティーでそのことについて書き込むとサイズのヒントを貰え、それから色々調べて規格品だということが分った。

今後の入手に役立つなー。

ちなみに、鉄用の方が嵌め合いも確りしていて作り良さげ。

芝刈り機のどこかに使われる物らしい。

調べたら、どうやら日本人のイメージしてるチュイーン!! とか コトコト手押しのヤツじゃなくもっと大型のっぽい。

流石メリケン。

不味い物見てしまったら蓋をしろという教えに背き全取っ換え。

手持ちの国産品…と思ったが、TIMKENのがあったからそっちから使うことに。

寒い夜は温める。

そこへ冷凍庫に一晩入れて置いたレースなら

スッと入らない。

結局、外したレースで打つ。

プレス無いのでね。

買おう買おう思ってそのままだ。

スポンジマシンの整備でも使うしなぁ。

コンコンコンからカキーンまで打つ。

外したレースは外周ひと剥きしてある。

工具箱に仕舞っておこう。

ベアリングに油たっぷり入れパーツリスト的にはアジャスターボルト(というかナット)が、

シール内へ収まる。

テーパーベアリングのエンドプレイはこの1/4(M6程度)のロングボルトで行う。

反対側のアジャストボルト(ナット)に内ネジ切ってある

そんなんで大丈夫なんかと思うがそうらしい。

しかも並目。笑)

こういうこと。

このボルト(ナット)でとロングボルトを使用して、ピボットベアリングの隙間(遊び)調整をする。

で?

と思ってマニュアル読んだらこれ。笑)

重さ。笑)

テーパーベアリング年式のホイルと同様エンドプレイ測るのかと思ってた。

スイングアームブロックに仮組み。

スイングアームブロックに差して位置併せてアジャストボルト(ナット)を挿入。

左側ピンチボルトを固定。24.4~27.1Nm

ロングボルトを14.9~16.3Nmで締め込み1.36~1.70kgの範囲内に

全然収まらない。

トルクレンチ使ったにしても、あれだけたっぷりグリス入れてるからなぁ。

結局、手感で調整。

まー、当たり付いたら再調整…。

しなそうだ…

エンジンから足生えた

オタマジャクシみたいだ。

スポーツスターとビューエルの混種

ちなみに、オタマジャクシ→カエルになれるのは1〜2%らしい。

まー、カエルにしたいわけじゃないんだが…

リアサス付いてないから安定しない。

ケース前側にサス受け付けてスイングアームと連結。

元のM2に883のエアクリーナー

ヘッダーM2のままだから変な感じだなー。
 

その5 につづく。