フロントフォークのメンテナンスのついで?その3 BUELL Cyclone M2

今日も型取りー。
 

ということで、

この前磨いたフォークアウター 組み込みます。

と、その前に、

密着材してからウレタンクリアー吹いておきます。

熱掛けてから一晩放置。

折角ポリッシュしたのだけどクリアー塗装すると曇っちゃう。

けど、その位の方が純正感ぽいしな。

やっています感は無い方が良い。

やるならとことんだけど、このM2はオリジナルからあまり逸脱したくない。

内部しっかり洗浄してから組付ける。

インナーに点錆あるから凸だけカッターで飛ばしてペーパー当ててバフ掛けた。

シール傷めるほどじゃないでしょう。

M2長く乗る気になったら予備のインナーチューブ用意してリクロームしよう。
 

シールとダストカバーは某国産車の純正流用。

まー、SHOWAのΦ43mmだから汎用フォークみたいなもんだ。

BUELL純正探すメリットは無い。

あってももはやNOSだからねぇ。

XT500に使っているYZフォーク用シールの手持ちあったから合わせてみたら高さが合わない。

と思ったけどYZはKYBだったわ。

一先ずマニュアル標準値で組む。

ラジアルタイヤのバイクの足のセッティングなんて分からないからきっとこのまま…な気がする。(;´・ω・)

しかし、いつもストローク300mmとかのフォークばかり組んでいるから、エア抜きしながら『これしか動かないのかよー!』て。

フォークオイルも少なくて経済的?

完成。

シルバーと迷ったけど意外とポリッシュ良いかも。

想像だけじゃ分からない。

やって実際に物見ないとね。

物作りもそう。

やってダメを確認しないと次へ進めない。
 

締め忘れチェックしてこの日はM2で帰った。

大して変わらないだろうと思ったら結構な違いで驚いた。

変わったことは確認できたけど良し悪しは分からない。

サグ出しもまだだし減衰は抜き抜きノーセットだからね。

手間やお金掛けて何かを付け換えたり何かが変わると変化に対して良くなったと錯覚するんですよ。

変化と良し悪しはまた別の話。

翌朝。

余計なキャリパーサポート切って正解。

すっきり。

こんな物を入手。

HD純正のリフレクター。

この形状は何年までだったろう。

後年は楕円で天地対象な形状。

90年代後半はこっちのイメージ強いからこれにした。

フォークに付けるようにちゃんとベースが窪んでいる。

日本の法規だとサイドリフレクターは義務じゃない。(現行は知らない)

確か、EUがオレンジだからフォークに付いていて、USはレッドでリアフェンダーに付いてたはず。

合ってる?

無し。

あり。

大した差じゃないのだけれど、オーナーからすると非常に気になる所。

無し。

あり。

無い方が良いな。笑)

このリフレクターが付いてた。

この形状がフォーク付いているのは好きじゃないので却下。

買って来た日がこれ。

剥がれかけていた赤いリフレクターは外してしまった。

ここに付いてると純正ぽくて良いな。

ポリッシュだからやってる感醸し出てしまうのが嫌なのだ。

一先ず点付けだからしばらく悩もう。