ホンダ CB1100 ホワイトハウス製 18リッタータンク! に合わせてシートを作る その2

前回 届いたガソリンタンクを装着するぜ。

ということで、

まず純正のガソリンタンクを外すわけだが・・・。

っそー。

緑のクリップ留めてるゴムの輪っかは外れたけど、フェールホースが抜けねーぞー。

しかし、作業し難いなー。

両手じゃないとホースが抜けないんだけど、それほどスペースがある訳でもない。

ホースの関係で、これ以上タンクが持ち上がらないんだな。

手のでかいアメリカ人とかなら、 『ハーック!』 とか言って片手で電ポン側のスチールパイプごとへし折りそうだ。

もしくは、ホース抜かずにタンク竿立ちとか。(笑)

実際、ちょっとイラ付いてそういうのを連想する。

構造理解しちゃえば頑張れるんだけどね。

イラ付く前に、最初からマニュアル見ろよという話。

やっぱ、ホースは外から見える位置に配置されているのが整備性良いし落ち着くよなー。

作業自体は、サイドカバー内の電ポンのコネクター外して、M8ボルト1本外してベント&フェールホース抜くだけなんだけどね。

でも、ホース抜く方が簡単で、元に戻す方のが大変だった気がする。

構造理解してても、気が短目な人には無理っぽいかも。

抜けた。

重い・・。

こういうときに限ってガソリン満タンだし。

で、装着。

借り物なんで慎重にね。

純正タンクの立ち上がり角。

ホワイトタンク。

やっぱ、だいぶ立っているね。

ぴたり。

まー、当然合わないわナー。

現状、後ろのラッチがフレーム側の正規の穴から2cm位ずれてしまう。

ちょっと軽く考えていたけど、綺麗に仕上げるには少し時間 (手間) 掛かるかなー。

手間掛けるのも制約あるし、適当に作っちゃうのも気が進まない。

さて、どうしようか。

こっちは、しばらく? お休みです。

当初、パパッと加工したシートベースを、店 (内) で合わせる程度で済んだら嬉しいなー。 なんて思ってた。

そんな思惑は早くも潰えてしまった。

店から出して工場内の作業が決定。

一応撮っておこう。

シートがもうちょっと前方へ移動して前側が短く? なるから、ロングタンクで短いシートが付いて例のあのバランスになるのかな。

鉄素地のこの感じも意外と良いね。

マクラーレンMP4みたいな色なんてどうだろうか。

それに 『HONDA』 の立体エンブレム付けてシンプルにさ。

あの塗料、目ん玉飛び出す位高いらしいけど。

久しぶりに見たら、色んな所が剥がれてた。(泣)

エアーブローしたい衝動に駆られるけど我慢我慢。(汗)

やっぱりと言うか、やっぱりここ錆びんだね。

以前、ライターの中村さんがこのナットの処理についてホンダに尋ねたら、その箇所の環境に応じた処理になっているんだそうな。

熱掛かる所って色々制約あるからねー。

でも交換するにも場所が場所なんだから、出来れば錆びないで欲しかったぞ。

久しぶりの工場。

しかし、このグラブバーってばセンタースタンド掛け易いなー。

すげー軽く感じる。

って、もう売り切って無いんだけどね。

さーて、やりますか。