HONDA XR600R 乗り出し前整備 その15 配線整理とオイル交換
ちょっと不安になってタンク降ろしてコック外す。
やっぱり。
何だこれ。
下のが純正。
2重ではない。
これが正規。
オイル抜く。
SRでいつもしている様によだれ掛け するもオイルは全く触れることも無く。
これが正解だよねぇ。
ホンダは下向き。
ヤマハは前向き。
良いんだか悪いんだか。
いや、前向きでも良くない。
オイル出るよて聞いていたので抜いたついでにステーターどんなの付いているのか確認する。
シールはあるらしいがオイル凄いね。
SRはここ優秀。
オイルほぼ出ない。
しかし、これって戻りの経路があるのかな?
まー、あるならシール無いだろうし、そもそもオイルはここには居ないだろう。(;´・ω・)
あちゃー。
これじゃー電熱ジャケットは着られないなぁ。
ひょっとしたら発電量大きいのに換装されてるかと期待したけど甘かった。
この後ドイツに社外品頼むも待てどもDHLのトラッキング上がってこず結局現状日本へは送れないんだとオーダーキャンセルされてしまった。(;´・ω・)
しかも、為替の都合で返金額10%目減りするというおまけ付き。( ノД`)
フィルターとカバーのシール交換。
ここにもヨダレ掛けするも必要無し。
ホンダとヤマハ一長一短。
そんなホンダにヤマハをインストール。
化学合成にしとく。
SRは現状となりの鉱物。
XRはSRと同じくオイルインフレーム、給油口も同じ位置。
タンクの形状もあるし口径小さくちょっと入れ辛いかな。
ポンプ回さないと規定量一回でオイルタンクに入りきらない?
ディップスティックのシールも交換。
で、電装品アレコレ。
何だこのホーン。
この車両はここに交流来てるってるってことなのかな?
レクチュファイヤとレギュレーターが純正と違うの付いてたんだよね。
ヘッドライト前にはリレー入ってる。
バッテリは積んでない。
そんなこんなやってあるからひょっとしてステーター換えてあるのかなぁと考えてた。
車検通してからでも配線図作って整理するようか。
やっぱこっちだよなと波打つだろうけど直流用。
XR250(MD)用品番なのかな?
それっぽい品番で頼んでみた。
で、付けようと思ったら端子の位置が合わず線が微妙に届かない。(;´・ω・)
端子曲げて対処。
ヨシ!
バーパッド今のテカテカしたビニールじゃなくナイロン布の方が雰囲気かなーと手持ち(青鹿の)とオークションで買ってみた。
どっちの色にしようかな。
配線取り回しいつも気にします。
BMW純正部品。
まー、欧州各社これ使ってるよね。
ぶらぶらさせない。
バンドはヤマハ。
スロットルチューブと定番430グリップも交換
スロットルケーブルも新品だぜー。
これはハーレー純正品だったかな?
当然、クラッチケーブルも新しい。
勿論カバーも新品。
ハンドガードはオレンジは手に入らないのでXR600L用の赤ならまだ入手可。
色違うが止む無し。
スイッチは廃盤。
そこまで劣化していないかな。
いや、印字も消えていないし年式考えたらむしろ程度良いのかも。
一度乗り始めたらやらないだろうなーと。
埃除去。
やはりここにも蜘蛛の巣あった。
可動部と接点にトヨタを塗布。
裏側のカバーとスペシャルナットはまだ出たので無くなる前にゲット。
追加してある配線、配置確認しつつ長さ揃える。
垂れ下がるとみっともない。
ライトの釜に突っ込んでとはいかないし。
なかなか整然としていて良い。
ここら雑然としているとただの汚いバイクに成り下がってしまうからね。
イグニッションシリンダーはメーター右側でも良いかなと思うもステー加工するの面倒なのでこっち側。
林道走るときはキルスイッチかエンストだろうから何処でも構わない。
塗ったトップブリッジ は目立たないも自己満足度は高いようなそうでも無いような。(笑)
磨いたステム よりも真新しいガイドケーブルとブレーキホースが嬉しかったり。
ケーブル類が新しいて嬉しい。
やっぱ新車だよな。
まー、これが新車で売っていた頃は、オフロードバイクてなんて格好悪いんだと思ってたもんなぁ。(笑)
メーターケーブルもここのガイドもツヤツヤ新品。
しかし、ここまでやっているも全体見渡すと普通の薄汚れた古いオフロードバイクなのが残念だ。
キレイにしていますねって言われるんですが、ホントぼろいです。(;´・ω・)
謙遜抜きで。
私ちゃんとキレイならキレイて言いますもん。
で、給油。
へへ。
まー、いいさ。
これひっくり返して遊ぶ乗り物だから。
え?
ちがうの?(;´・ω・)