XT500 旧骸骨オーリンズ Piggyback リバルブ (3回目)
その4 で完成かと思いきや・・・。
ここ数日の昼休みの作業。
シムの仕分け。
右から0.10 0.15 0.20 0.25
VET 走って気が付いたことがあったんだ。
で、やろうやろうと思ってたんだけど、どうにも面倒臭くってねー。
2号機のオーリンズのリバルブ。 (3回目)
初期微動はもっとぴょんぴょんさせて、着地では踏ん張るようにしようかと。
伸び側のスローが効き過ぎなんで、そっちも弄ります。
ノギスの目盛り見てるんだけど、枚数が枚数なんでもうクラクラ。
全部やるのに2日間掛かったぞ。
0.20だけでこれだけあります。
さっと50枚か。
全部で200枚位測ったか?
って、どんだけシムあるんだよって話。
で、仕分けが済んだら、その中から今回のセットに必要な厚みと外径のシムを小分けしておきます。
その段になってから測って探してたんじゃ大変だからね。
その時の手は油だらけだろうし。
チャート表を基にセッティングしますよ。
このオーリンズは、Race Tech の Gold Valve が入っています。
良し悪しは別にして、オーリンズ製に比べてシムの手配が楽なんですね。
データーを HP である程度露出しいるので色々調べながら遊べます。
元々付いてたオーリンズのバルブだと、ダンパー効き過ぎててとてもじゃないけど使えなかった。
まー、80年代の Husqvarna 用なんで物凄いレイダウンしてたヤツだから。
世間はモノショック時代に突入してた。
まず車体から外す。
さーやるぞ!
と、気合いを入れないと一歩が踏み出せない。(汗)
しかし、長いね。
この妙な色の組み合わせが気に入っちゃった。
ほりぐちさん に塗り直してもらおうかな。
夜が涼しい内にやらないと、もっとやるのがイヤになるからねー。
ばらすの簡単。
組み付けの方が面倒か。
フリーピストンの位置合わせながらエア抜きね。
バルブ内にオイル充満させてから素早くシリンダーに突っ込むのがコツ。
なような。(汗)
で、1本目は順調に終了。
2本目。
ガクシッ。
で、2本目組みながら1本目の組み間違いにも気が付いた。
ガビーン。
窒素も注入済み。
この時点で午前様。
リングも微妙に特殊サイズ。
ここからネットで探し出す。
NOKの航空機用Οリングが合うのを発見。
航空機用と言うだけで何か特別なことが起きたような。
フッ素は200度までOKらしいから大丈夫だよね。
一応反対側もやり直すんで2個頼んでおいた。
しかし、前倒しで作業しておいて良かったー。
その2 につづく。