『今回、ローシート／ミドルシート／ハイシートを実際に装着し、それぞれ実走で乗り比べを行わせて頂きました、ありがとうございます。
　
　
その結果、自分の体型・体重・乗り方を踏まえて選んだのが、K&Hのローシート。
　
DAX125 のシートをノーマルからローシートに変更してみて、想像していた以上に、乗り味の変化をはっきりと感じた。
　
　
まず印象的だったのは、シート形状によるフィット感の良さ。
　
座った瞬間にポジションが自然に決まり、マシンとの一体感が明らかに増す。
　
　
アンコの質の違いも分かりやすい。
　
内部の密度が高く、腰をしっかり支えてくれることで、路面からの細かなギャップが角の取れた動きになり、走り全体が落ち着く。
　
　

ノーマルシートでは後ろ寄りになりがちだった着座位置も、ローシートでは形状のおかげで無理なく適正な位置に収まる。
　
　
その結果、操作のしやすさや安定感が自然と向上した。
　
　
リアサスペンションは OHLINS を装着しているが、改めて感じたのは、サスペンションとシートの相性の重要さ。
　
足まわりの動きをシートが受け止め、ライダーに正確に伝えてくれることで、全体のフィーリングがさらに洗練された印象になる。
　
　
シートは、乗り味を大きく左右する重要な要素のひとつ。
　
K&H ローシートは、その役割をしっかり実感できる選択だったと感じている。
　
　
今年2025年に購入した DAX125 用パーツの中でも、もっとも満足度の高いアイテムだと感じています。
　
　
シートの慣らしは約3000kmとのことなので、これから自分の身体に馴染んでいく過程も含めて、楽しんでいきたいと思います。』

座面の横タックロールに、アンティークレッドのパイピングライン。
　
後方には左右4個づつのサイドリベットを加えています。
　
後部のネームプレートは［黒/赤］に変更。
　
お取り付けのイメージ、大変素敵ですね！

　
コメントにあるように、シートはライダーに接する部分が多いだけに、
その車両の乗り心地を左右する大切なパーツ。
　
シートひとつで、走りの楽しさは別物に変化します。
　
見た目も使用感も一新した愛車で、ここからの走りを益々楽しんでいただけることと期待しております。
　
使い込んで馴染ませ、M・S様仕様のひとつに仕上げていってください。
　
　
ご依頼と貴重なレビュ―に、心より感謝申し上げます。
　
今後とも宜しくお願いいたします！