2018 FATBOY BREAKOUT ソロシート その6 SOFTAIL ソフテイル ファットボーイ ブレイクアウト FLFB FXBR
’18~ソフテイル用シートのお問い合わせ増えてます。
順次開発していきますので宜しくお願い致します。
FATBOY と Breakout の注文も増えてきました。
ハーレーもシーズン始まった感じですかね。
ということで、
Breakout用ソロシートが出来ました!!
本日より発売開始です。
リーチソロのレザー型紙修正も完了しております。
この差です。
FATBOY に比べ Breakout の方がステップバーってことで遠目です。
身長175cm辺りからリーチとソロのボーダーラインになるでしょうか。
同じ175でもオレは手足長目だぜって方はソロシート。
『純正シートだとハンドルステップが遠くって~』 って方はリーチソロが宜しいかと。
タックロール2も試作し直し。
しかし、試作ばっかだなー。
そして、タック2はなぜか直しが必要。
前回OK出したラインを踏襲したはずなんだが?
しかし、ちょっとの差を確認修正するだけでこれだけ試作縫って張ってやってるんだからそこそこの時間掛かってますよね。
受注分の製作でてんてこ舞いの中、いきなり割り込みでこれやってと押し付けてる。
みんなブーブー言わずに良くやってくれてる。
ありがたい。
しかし、この試作をもっと圧縮出来るとだいぶ時短になるんですけどね。
でもやっぱり考え方が古いと言うか現物至上主義じゃないけど、物見てじゃないと最終の良し悪し判断出来ないんだよなー。
何度も行ったり来たりすると、もうこの辺りで良いかなーってなるんですが、何とか踏ん張ってストンと落ち着く所まで作業しています。
まー、それだって絶対って事じゃないんだけど・・・。
うはっ。
こっちにもまだあった。(汗)
そして今日のタック2がもう一枚・・・。(;´・ω・)
一つの製品を流れに乗せるって時間掛かる。
やっぱり物作っているときって3歩進んでも2歩下がるどころか3歩4歩下がることが多々あるんです。
なかなか製品化に漕ぎ着けないとコストも掛かっているし人を動かしている焦りもあり自分はゴミを作っているんじゃないかと思うこともあるんですが、思うだけじゃなく実際沢山ゴミを作ってます。(汗)
今までの経験上、続ければ行き着く事は分かっているのですが本音はやっぱりサクサク作ってサクサク売りたい。
沢山試作すれば良いってもんじゃないんですが、試作の山を積み上げないと分からない事もあるんです。
とある方が言いました。
量産物より一品物の方が良いって。
私どもも量産前試作の段階で膨大な時間を費やし原型となる物を実走しながら一品製作しているんですよ。
勿論、一品製作がサクサク作っているとは言いません。
でも量産品が製品化されるまでどのようにして作られているかも是非知って欲しい。
一品だろうが量産だろうが物の裏側を見る目を養って欲しいなんて作り手のエゴでしょうかね。
量産品は万人向けだなんて話もありますが、弊社の製品は万人というより百人向け位に作っています。笑)
いや。
ホントに。