HONDA CRF1000L Africa Twin アフリカツイン ミディアムシート その9
毎日原型くっ付けて帰っていますが昨日も雨でした。
割と雨当たってるなー。
まー、原型出来上がったら水研ぎする位だから濡れようが関係無いんだけどね。
で、今朝ちびが登校してから家の前出して離れて眺めて跨って考えてたら出るの遅くなってしまい、いつもより少し遅めの出社。
おっとヤバイ早く着替えなきゃーってバッグからがザっと出してドンと冷蔵庫へ。
休憩時間、上に乗ってた中華丼の具どけて気が付いた。(笑)
実は家でも同じ事ありでもヨメさんびっくりしないみたいな・・・。
『冷蔵庫に電話入ってるけどイイノカナ?』
ってことで、だいぶ仕上がってきましたよ。
どんだけの層になってるんだろうか。
まー、いつもの事ですが。
原型ではなく純正シートで帰る日もあり、その日はガッカリする位にはなってきたました。
今まで、このバイクはフロントが重くって、減速時バーン!! って前に行かなくても良いなと思ってたんですね。
勝手に前に掛かるから。
で、クリッピングからのリアの入りが悪いような気がするなーって、立ち上がりで既に伸び切ってて(ホントは伸びてない)、ギューって縮んだサスの反力で路面を掴むようなではなくタイヤでグリップさせてるような。
そんな感じで、ストロークもっと使いたいなとプリロード抜いたりしてました。
でも、この原型で走るとリアが深く入ってるって分かるんですよ。
サスはそれ以上弄ってないんですけどね。
不思議ー?
そこ狙って作ってるんです。
で、リアがふにゅーって入るんもんで、今度は前に行きたくなるんですね。
そこで前行きつつスロットルONで車体姿勢を整えるみたいな。
前後ピッチングに合わせてライダーも前後に動くのがサスストロークの大きいオフロードバイクの醍醐味かなーって。
サスだけじゃなくって座面に対して骨盤の入りが良くなるんで、トラクションの掛かりと言うかタイヤとかスイングアーム (サスペンション) がどんな様子かってフィードバックが大きくなってます。
実
際は原型硬いんで入って行きませんが。(笑)
でも、硬い原型はスポンジの様に座面の傾斜で一切誤魔化し効かないです。
何しろ走らせてる感が断然違くって面白いんですよ。
尻が痛いとか足が届くとかってのは標準装備で走らせて楽しいシートが作りたいんです。
シートにはその要素が沢山含まれていますから。
まー、ちょっと胡散臭い話なんですが、一応いろんなバイクで走ってみてそうかなーって。(汗)
そんな胡散臭いシートの原型もあと少し!!
かな?