ローバーミニのヘッドライトが点かなくなった!(修理編)
先日、ミニのロービームが突然消灯したのでネットで調べたらライトスイッチが熱持って壊れるってあった。
休みにライトスイッチ買いに行って既存のスイッチ外したらどうもなっていない。
バラして接点見ても焼けていないし摩耗もそこまでじゃない。
一応新品買ってしまったので付け換えたが当然のようにローだけ点かない。
しかし、社外のスイッチ格好悪い。
タッチも接点のスイッチングもショボイ。
しまった…。
半田付けたけど元のスイッチに戻そう。(´;ω;`)ウゥゥ
古い油除去して新たに接点グリスとプラ用のシリコン塗布後に組み直して導通確認しておく。
何だよ全然使えるじゃんかー。
そう言や、ヒーターとチョークの純正ノブも直して付け直さなきゃと思って早や1年半…。(;´・ω・)
アウターケーブル作り直せばまだ使える。
納車整備の際にこの手の少し悪くなった純正部品を捨てられたの知り、ゴミ箱から引き揚げてきたのだ。
ネットに頼らず基本に立ち戻る。
買っておいて良かった日本語版。
見辛いわっ!
イギリス人!!
初めてヒューズやら見るも切れていない。
てか、なんでヒューズボックス室内に入れないか。(EGルーム内)
テスター当てまくって色々調べる。
どうやら、この納車の際に交換された社外のインジケータースイッチが犯人らしい。
ウインカーキャンセラーも効かないし、点滅後に手動キャンセルしても点きっ放しだったりいつか交換しようと思っていたんだよね。
分解して掃除して給油しつつ割れたコラムのマウントを引っ付けて補強しただけ。
導通確認はしてある。
ナットの2面幅だけ確認。
インチだろうけど34mmのソケットで行けるだろう。
『おれの終業後、周りに配慮しつつハイビームとポジション駆使しながら乗って来やがれ!! 』とヨメさんにお願いして来てもらう。
てか、乗る本人だし。
私スポンサー兼直す人。
重整備はやらない。
車は出しに行く方が面倒くさい場合に限り自分でも作業する。
基本外注が望ましい。
もう、自分の時間が無い。(余生が減る)
問題無く。
ナット外れる。
テーパー嵌め合いじゃなくて良かった。
ワーゲン(タイプ2)はテーパー。
あれ?
タイプ1(ビートル)はスプラインだったっけ?
散々ステアリング外したけど忘れたわ。
ワイパースイッチが抱き合わせなので分離。
精度か作りか何が悪いのか分からないけど、割れて開いてキャンセラーの突起が潜り込んで削れまくってる。
納車されて直ぐに手動キャンセルになった。
LUCASも信用していないけど社外はさらにダメね。
英車の電気は『LUCASに始まりLUCASに泣く。』
ポジティブアースはまた別の話。
ワイパースイッチの線と巻き(抱き)直して
完成。
ライトスイッチも元に戻す。
被覆が少し熱持ってか黄変しているようだけど、この程度なら問題無いでしょう。
本来ここはコネクターのようだけど、焼ける焼ける言っているのはライト換えているのもあるんじゃないかな。
このミニはLUCASのシールドビームのままだからね。
夏の夜にスイッチ触っても極端な熱持ってる様子も無かったし大丈夫でしょう。
本当はスイッチの保護のためにもリレー介すと良いんだけどね。
時間あったらやろう。(無い)
いいね。
これ良く見たら、デフォッガーとハザードスイッチも社外なんだろうな。
ディテールが違う。
一番左のはフルード残量警告灯。
警告灯と言いながら、減ったら勝手に点くのではなく押して点いたら入っている証拠という良く分からないシステム。
ちょっと色褪せているから今度ヤマハの光沢復活剤で拭き上げよう。
これ最強。
日焼けして疲れたスクーターが極上中古車になるという代物。
妻 : 『何か手伝うことある?』
夫 : 『そのラケットで蚊を撃退してくれ!』
バチッ! バチッ!
3時間ほど夢中で蚊を追い込む妻。(最近テニスを習い始めた。)
当たり前のようにロービーム点灯。
修理完了。
で、車検に出しているワーゲン今夜引き取り行くのだが、車屋から昼に連絡あり。
え?
車検場でカマ掘られた?
詳細はまだなのだけど、サイド引き忘れたんだかクリープで前進したみたいな話。
リアバンパーに小傷程度だってさ。
それよりもライン中での事故なので、警察到着するまでライン一本塞がって周りの業者がユーザー車検の一般人に怒り狂っているらしい。笑)
事故処理終わるまで動かせない…
ここ最近ホント色々あるな。
今度はワーゲンかよー。
ナニこの負の連鎖。笑)
お祓い行った方が良い?
とりあえず、今週末のGS DAYSに必要だからこれから取り行ってくる。
朝霞から片道60kmあるんだよー。(´;ω;`)ウゥゥ