みんな大好きサイドリベット。

サイドリベットの詳細については こちら をどうぞ。
　

ということで、

ハンターカブでは人気のセミオーダーなので、クロスカブ＆スーパーカブ用そら豆シートでも作ってみました。

ステッチ中落ちBタイプ。

ちょうどステッチが落ちた後ろから片側4個（両方で計8個）装着してあります。

数多いかな？

なんて思う人に向け片側3個（両側で計6個）も作ってみました。

まー、お好みで。

左右の振れ止めゴムとの位置関係上、取り付け個数が決まっています。

Bタイプ ： 3個 or 4個（片側）

Aタイプ ： 4個 or 5個（片側）

これはハンターカブ用ですが、ステッチぐるっと一周 Aタイプでも製作可能です。

サイドリベットのオーダーもお待ちしております。

セミオーダーも仕上がって出荷しています。

この配色は『くまモンバージョン』かな？

赤いシートは『Super Cub C100』を連想させますね。

カブに良く似合う。（はず！）

デフォルトのピスネームにネームプレートの白を追加しています。

白いステッチに合っていますね。

こちらはパイピング仕上げ。

ご来店引き取りでしたが私は歯医者で現車を見れなかった…。

実用車なのに赤いシートってのが良い。

当時は衝撃だったんだろうなぁ。

とても喜んでいただけたようです。

ありがとうございます。

そうそう。

出荷も進み、早速110カブの『customers voice』への投稿も入ってきています。

こちらのシートですね。

ありがとうございます。

こちら の方は『図面では表せない無数の局面で構成されていて』という表現。

そうなんです。

ぱっと見丸っこくて単純そうな形なんですが、作るのは結構面倒くさいんですよ。

同じアールの構成ではないですからね。

前から後ろまで少しずつ可変させながら続いています。

実は複雑な形状です。

そら豆シートは平らな面が無いです。

まー、そら豆だけじゃなくて自分の作るシートはみんなそうか。
　

これは見た目を良くするためではなく、実用上で必要なアールの組み合わせなんです。

こういう所をユーザーに汲み取ってもらえたのは嬉しいな。

乗り心地や足つきについてもきっちりやってありますが、個人的にはそのことよりもシート換えただけでこんなに変わるのかというのを感じて欲しい。

バイク乗るのがもっと楽しくなったってなったら私の勝ち。

と、勝手に思っています。

シートはライダーが車体をどこから操作するかを決める部品です。