『1)ベースシートは、長距離でも疲れにくいだろうと考え、シートが厚い「ダブルシートタイプ1B」
2)タックロールは、横方向。
3)あまり意味はないけど、タンデムベルト(ブラウン2)装着。
4)タンクの黄色のラインにあわせ、パイピングカラーは(キャメル2)
5)そして一番悩んだシートの色は・・・(レッドブラウン2)
当初、オーソドックスな(ダークブラウン2)にしようかと思いましたが、いつも行く洋品店のオーナー(BMWのバイク2台所有)から、「折角の人生、色は多少冒険しても良いのでは?」と言われ、レッドブラウン2にしました。 見る人によっては、微妙なカラーかもしれませんが、個性的ということで良しとしましょう。
インプレッションです。
なんだか、SRがしなやかな走りに変わりました。
シートに座ってみれば、しっとりとした感じで、しっかりお尻をサポートしてくれるし、3時間ほど走りましたが、全然お尻は痛くなりませんでした。純正シートは、1時間ほどで痛くなりました。
それよりも、路面の凹凸でのリアからの突き上げ感がかなり減少し、リアサスペンションを交換した?と、思うくらいに乗り心地が良くなりました。シートは第2のサスペンション?
個人差はあると思いますが、シートから伝わるSR特有の振動も、以前より減ったような気がします。乗り心地全体が、アップしたことは確実です。
K&Hのシートは、噂以上の優れた製品だと思いますよ。』
少し冒険だけどカラーシートに挑戦! セミオーダーシートで個性を発揮するチャンスです。洋品店のオーナーさんのチョイスは間違っていないようで、個性的な素敵な車輌に仕上がっています。
さらに、乗り心地に満足していただけたことは、これからのバイクライフをさらに楽しいものにすることと思います。