クロスカブ(スーパーカブ)用そら豆(ハイ)シート その6

欲しい寸法の汎用カラーがあったから取り寄せた。

こんな物でも専用に外注出したら結構行くからねぇ。

純正はツバ付きのカラー

ここに使います。

で、振れ止めのステー(ゴム)を固定。

このカラーを入れないと、ガソリンフロー対策トレーが座屈しちゃいますからね。

かと言って、ツバ付きカラーの上にこのステーを乗せて固定だと、ボルト山の掛かりが浅いのです。

下手するとネジ切れちゃう。

ツバ付きカラーを外し、この銀のカラーを入れステー乗せて固定です。

そら豆シートの原型は着々と進めています。

『原型はどうやって作っているの?』と良く聞かれますが結構手で作っています。笑)

この方法が良い所もあるし悪い所もある。

良いのは走った時の感覚、お尻が触れたときの面やアールと手の感覚が繋がると記憶として残る事。

まー、経験として残し易い所かな。

その時の修正もし易い。

悪いのは効率ですね。

最悪ですよ。

デジタル化できる仕組みあるのなら、断然そちらの方が有利です。

ハンターカブに比べ後ろのスペースを取りやすいってことで後方へ伸ばしました。

ハンターはキャリア大きく取っ手も太いんだよね。

後ろに狭い。

クロスカブの方がその点で長身なライダーには有利。

ただ、車格はハンターの方が上(大きい)のでどっちもどっちかな。

ハンターカブ用のシートをポンと乗せてできるでしょう?て言います(言われました)が、やるとそう簡単にはいかないんです。

我が社で言う専用品てそういうことです。

他車種用のシートを『付きますか?』て問い合わせが嫌って程(ホントに嫌)受けますが、わざわざ車両まで用意して開発期間かけて原型作って専用の型起こしてしてんだから本音は『付かねーよ!!』と思ってます。

あら、口が悪い。笑)

初サフェ。

まだシートベース側の処理や表面も修正ありますが、ひとまずこの程度まですすみました。

まだ走りながら修正出るかもー。