クロスカブ(スーパーカブ)用そら豆シートのロー始めます。

数日前から始めています。

ローシート。
 

ということで、

ミディアムの原型を用意しました。

余分をカット。

何度も合わせながら

擦り合わせる。

一度合体。

前の半ぺたは、ハンターカブ用そら豆ローの座面前側。

ハイとミディアムの座面幅は大体同じなのですが、ローだけ足を下ろす部分のテーパー角を変えてあるんですよ。

ローは要件として足つきの比率が大きくなるのでね。

クロスカブ用ミディアムの座面でこれを再現するよりも、ハンターカブで作った座面を利用した方が早いなとの判断。

まー、使うかどうか分からないけど指標になるので用意しました。

引っ付けたミディアムにケガキを入れて、

切り離

す。

ミディアムから20mm下げますよ。

また擦り合わせしつつ、

前後を分割。

再度合体させたが何かおかしい…。(;´・ω・)

(。´・ω・)ん? スポンジ厚み足らくね?

で、ハンターカブのロー詳細を確認した…ら…
 

ミディアムからマイナス10mmじゃんかー。

10mm下げ過ぎました。

この厚みだと乗り心地を担保できない。

ただただ足がつけば良いてのならより低い方が有利なのだけど、それは私の本意ではない。

割りました。

位置出しに今日一日掛けましたがまた明日やり直します。

あーあ。

ちゃんと確認してから作業するべきだった。

ハイ/ミディ/ロー全て20mm刻みだと勘違いしてたわ。

てなことで、これから作るローは、ミディアムからマイナス10mmです。

単純にミディアムから10mm低いということではなく、少し幅を抑えつつより足を下ろし易い形状にします。

乗り心地の良さや操作性、足つきを天秤に掛けどちらにウエイトを乗せてバランスさせるかの作業。
 

ちなみに、クロスカブ純正シートマイナス10mmですが、スーパーカブの純正シート比だと±0です。

じゃー、換える必要無いじゃんとならないのがそら豆シート。

数値はあくまで目安ですから。

純正シートの加減速での身体のズレも無いし、内腿に何もない不安(不満)も解消します。

車体操作もし易く、今よりももって楽しんで走ることができます。

これはバイクの操作に慣れていないエントリーユーザーでも分かりますのでご安心を。