2015 YZ250F に ARC コンポジットレバー
昨夜 『次の日曜日のご予定は?』 とヨメさんに聞かれたんで 『入院の準備をしたいと思います。』 と応える。
『あー! そう言えばそうで御座いました。 ぷぷっw』
来週、鎖骨に入ってるプレート除去手術の為入院するんですが、なんでこの話になるとみんな 『あー! ははっw』 て鼻で笑うのかな?
全身麻酔の本気な手術なんだけどな?
本気って何だって話ですが。
ということで、
随分前の話ですが、YZ250Fにと BONSAI MOTO さんからARCのコンポジットレバーを取り寄せました。
コンポジット何? みたいな話は後にして
ちょっとこういう所気になるなーって。
結局この手のレバーって、ここで押す格好になるんだよね。
アジャストボルトを抜く。
クラッチ側はレバー本体直にタップ立ててあるだけなんだけど、ブレーキ側は鍔付きのスリーブ入れありました。
まー、そりゃそうか。
ズリッとなったらスーッて怖いね。(汗)
丸めて磨き入れてみたり。
ゴリゴリだったのがすりすり入って行くようになりましたよ。
少し良くなったかな。
純正レバーだって頭丸いもんね。
で、このレバーはオフ乗りご用達パーツなんですが、
転倒したときとかにこんな感じで
別途設けられたピボットで逃げてくれます。
YZ-Fにはハンドガードの類を一切付けないつもりなので良いかなーって。
逆に、WR250Fは芯入りのブッシュガードなんで純正レバー (ピボットレス) のままです。
長いのでクラッチ操作が楽。
そして、レバーホルダー本体固定に、このスリッパークランプ併用すると更に安心?
これを付けると、ピボットの90度反対方向からの衝撃にレバーホルダー自体が回ってレバー折れを回避してくれると。
と言いながら、純正ホルダー甘締めでも良いような気もします。
もっと車重あるXT500でもそれで上手に回ってましたし。
XTはピボットなど無いレバーなんで容易に曲がる折れるみたいな。
結局、樹脂を挟んであっても、硬く締めればそれなりに硬く固定されてしまうようですしね。
と思ったら、クラッチ側はキルスイッチになっているので、
結局ブレーキ側に付けといた。
で、このコンポジットレバーはメムロンだか言う樹脂製? なのですが、形状記憶素材とかってことで、
曲がっても放って置くと元に戻るんです。
急いでる場合はグニってすると良い感じ。
ちなみに、当然引き側には曲がり難くなっています。
まー、少しはたわむかな。
クラッチの切れが! とかは特にありません。
半クラ多用するエンデューロ (下手なだけ?) に使うにはちょっと握り代が足らない気もします。
4本指だとちょっと窮屈。
でも、レバー天地の厚みがあって面圧下がって握り易いかも。
人差し指入るようにって事なのかな。
振られに強い?
うーん。
ボルト短くしないと危ないな。
ブレーキ側は少し剛性感が足らないって気にする人が居るかもしれませんね。
タッチがスポンジー?
既に実戦していますが良い感じです。
って、まだ恩恵は受けていませんが。
まー、その内そんな機会もあるでしょう。