2016 ライドアフリカツイン HONDA CRF1000L Ride Africa Twin
土曜。
一旦定時に仕事終え朝霞のプールで1000mスイムから工場戻ってテントやら積み込み帰宅しGP予選目を通してから仮眠
AM4:00発。
台風の影響か、蒸し蒸しちびの寝返りキックしつこく安眠できず・・・。
今日のエントリーは、いつにも増して興味の無い人には詰まらないんじゃないかなー。
ということで、
眠い目で軽井沢着。
こっちは涼しいなー。
ざっと降ったり止んだり・・・。
こりゃー走るの止めるようかなー。
まだ開発中だから転かしてカウルとか割りたくないし。
Ride Africa Twin 会場アサマレースウェイ着しぼちぼち設営してく。
MOTREK さんも出店。
が、小舩さん店に全く居らず。(笑)
ここは浅間という事で
右スタンドの意味って何なんでしょうか。
繊維系リアルな
いちいち専用品だもんなー。
削り出しの硬質アルマイト? の質感が格好良いです。
来場者も集まってきました。
設営完了し instagram 上げる青鹿。
そして、なんと!? KING OF SEAT な ノグチシート 野口さんが声掛けに来て下さいました。
ある意味衝撃的な画像でしょうか。
商売敵 (笑) なのに堂々と来てくれて感謝です。
有難う御座います。
しかし野口さんデカイっすね。
上山は自称180センチくらいあるんで野口さん2メーター位でしょうか。
そして、ちょっと跨らせてくれと。
折角来てくれたのでどうぞどうぞ。
ホントは嫌でした。(笑)
きっとこの笑顔の下では色々情報を得て行かれたことでしょう。
悔しいなー。
うちもクイーン位にはなれるよう頑張りたいと思います。(笑)
そして、軽い情報交換。
商売敵同士で何か一緒に出来る事あったら面白いですね。
ビッグネーム工藤さんとも初対面出来ました。
『辛口ブログ』 と言われすり寄りつつパチリ。
長い物に巻かれたい今日この頃・・・。
CB1100で散々ビッグマウスしてしまったからなーと後悔先に立たずとは良く言ったもんです。
しかし、お忙しい中いつ見てるんでしょうか。
これからもマイルドブログ宜しくお願い致します。
工藤さん以外にも朝霞でFRP研究所なうち以外の研究所な方々とも代わる代わるお話させてもらいました。
この前外して 再組み付けしたカウル のチリがちゃんとあってると感心してもらったり。(笑)
難易度高い作業なのかな?
シートの質問も少しされたりで彼我されるの怖いなーとか。(本気)
というか、どんだけココ見てるんでしょうか。
みなさん 『今日は仕事じゃないんで!!』 とか言いながら結構色々えぐるような深いお話でした。
そう。
建前上と言うか実質はHONDAでなく JEC さんが取り纏めているイベントなんですね。 (ホンダ後援)
実際は、誰しもホンダ主催と思っているんですが。(笑)
でも、そうでもしないとうちみたいなアフターマーケットの小さなパーツメーカーは参画出来ませんからね。
まー、建前は大事って事で。
お客さんにもメリットあるでしょう。
参加者は関わった方のその辺りの想いも汲んでいただきたいなと。
有難う御座います。
そんな赤いシャツ来た研究員の皆さんは休日扱いなのかな? そんな訳ないだろうとか思いを馳せてみたり。(笑)
そして、以前、標準のスクリーンがイマイチって書いてしまったんですが、その辺りを担当された研究員様から鼓膜が震える事
象とかヘルメット何被ってますか? バイザーの角度は? なんて笑いながら目が真剣みたいな話があったりでめちゃ楽しかったです。(笑)
いつもホンダがやって無い訳が無いと思っていますが、やはりそこは大企業調整する事が多岐に渡りってのも理解しています。
でも、その大企業相手なんでうちみたく小規模企業はユーザー目線に近く好きな事を言わせてもらえるんです。
吹けば飛んでしまうような小さい会社なのでいじめないで下さい。m(__)m
いつも生意気で済みませんと言うかお恥ずかしい限りです。
イヤマジデ。
ケータリングにも想いを感じました。
ちゃんと美味しいんだもん。
こういうおもてなしって大事と思う。
特にナスと黄色い何かと梅ジュースが美味しかったー。
ビネガー?
腹も満たしたんで
やはり走ることに。
既定路線?
派手にドリフトしてくるから写真撮ってと青鹿に。
コース手前の駐車場内でなるべくゆっくりお願いしますーと注意されてしまいました。
申し訳ありませんでした。m(__)m
え?
自分の中では横向いてたんですけどね。(笑)
試しにジャンプもしてみましたよ。
プリロード伸び圧減衰標準セットでしたが、まー、正直セット変えてもあんま飛ぶもんじゃないのかなと。
ダメって事ではなく、それしたからといって楽しいもんでは無いような。
・・・。
あ、あんま良くないかも・・・。 (辛口てこれかな?)
誌面とかでこれみよがしにってのにはそうかなーって。
まー、行けるかなって思わせる何かがあるのは十分評価出来ますが。
ほぼスタンディングでしたが、シッティングも試しました。
コース走るにはスポンジ柔らかいしそれにしては着座位置低いんでイマイチでした。
腰引くにもリアシート当たるし後はもっと低くかな?、でもそれじゃータンデムどうすんのと。
普段コンペティションモデルに乗ってしまっている影響ってのもあるんですが、こういうシュチュエーション想定で作るならまた
違った物になるでしょう。
今後作るハイシートならまた違ったかな?
まー、主にツーリングに向け作っているんでダートも走れるって感じでしょうか。
出来る事といえば、ステンディングに移行し易いって事かな。
ステップスタンディングからシッティングした基本乗車位置に着座が出来るというのが大事なんです。
そして、今回イベントという事 (サンドと聞いていた) でブロックタイヤにして持って行きましたが、今後も今まで通りノーマルタイヤで林道ツーリングへ行くつもりです。
林道ツーリングと言うより、ツーリングしながら知らない林道見付けて入ってコロコロ走ってみるみたいな感じかな。
この前のツーリング が実にちょうど良かった。
標準タイヤでダメそうな所は引き返す。
これが楽しいんです。
その先にある凄い所へはまた今度凄いバイクで行けば良いんですから。
デカいけど乗るとデカくないと思える配置とか取り回し (実際はそこそこ重いんだが) 、ちょっとそこまでと億劫にならず引っ張り出し、今度遠くへ出掛けようと思えたり。
アフリカツインの良さって万能性なのかなって思います。
どちらかに振るとスポイルされる部分が出てしまうんで、自分個人としては標準で良いと思っています。
まー、シートは色々やりますが。
シート開発ある程度終わらせホントに個人所有にするのなら、バネ換えたりもう少し後ろ下がりの (ヘッド上がる) 姿勢にしつつ
余裕あればサスグレードを上げるかなー。
予備外装買ってカラーリングやグラフィックで遊んだりね。
大原さんも試乗車で
この650売ってアフツイかー?
VeeRubber 木下電機 さんでリアタイヤ交換してもらっていましたね。
ちなみに、このイベントはホンダなXRやアフツイだけでく、BMWのGSシリーズやKTMなんかも走行可能です。
結構走ってました。
車両メーカーのイベントと言うと、どうしても来場は良いけど走るのは自社製品に限るって話になりがちなんですが、この辺り寛容でとても良かったと思います。
新アフツイオーナーの大半かな? は、自分のアフツイ自走でやって来て、コースはホンダの試乗車で走ってましたしね。
車輌用意してくれたホンダさんには悪いけど、何も自分のバイクで走らずともこれで良いと思いました。
だって、ノーマルタイヤで来ているんだし、自分のバイク壊したくないんだから。
サンドでノーマルタイヤはね。
オフ走行には興味があるけど自信が無いのなら尚更。
何もアフリカツイン買ったからってオフ走らなくても良いと思うんですよね。
というか、日本ではむしろオフ走る機会の方が少ないし。
その後実際にオフ走る様になるかは別として、イベントをきっかけに自分と同じ車両でオフも走ってみるで良いんじゃないでしょうか。
だから、未だ納車されていない人達が居るのも知っていますが、その人達が別のバイクや車で来場して試乗車に乗ってくれたら良かったのになとか・・・。
もちろん、アフリカツインに興味ある潜伏層の来場も含めですが。
事務局の方達も大変だったとは思いますが、個人的には事前告知も行き渡っていなかったんじゃないかな思ってしまいました。
納車がまだなので行かれないという声を聞きました。
是非、次回もその次も続けていただいて恒例行事にしてもらいたいと思います。
そして、次回はもう少しコースを拡張していただきたいっス。
有料試乗としてはやや物足りない気が・・・。
色々事情あると思いますが、一意見として宜しくお願い致します。
申し込み先着200台ってことでしたが、初回の今回はその半分くらいだったでしょうか。
まー、台数に関わらず皆さん楽しそうにしていましたが。
DCT乗りたかったんですが順番待ちしていたようなので今回は控えました。
個人的にはアフツイ (潜伏含む) ユーザー層のセカンドマシンになり得るCRF250Lの試乗車があっても面白かったかなーと。
予報よりも良い陽気に。
お隣だった プロト さんの車両でブルーのシートを撮らせてもらいました。
アクラのスリップオンが好評だったようです。
有難う御座いまーす。
しかし、ホントにびっくりするくらい沢山の方にブログ見てますと言っていただけましたがアフツイシートの売り上げがまだまだです。
その辺りもどうぞよしなに。(本気)
スタッフの皆様、参加の皆様、お疲れ様でした。
良いイベントでした。
有難う御座います。
そんな感じで、明日も棚ぼたな大原さんのように頑張りたいと思います。