2020 Door of Adventure in 八ヶ岳 出発~DAY1前半スタート!  DOA

先ずは主催者でもありバイク仲間でもある山原さんやスタッフ、エントラントの皆さんお疲れ様でしたありがとうございました。

ということで、

Door of Adventure 会場となる八ヶ岳へ出発。

AM3:00自宅最寄りのコンビニ前集合!!

一台のバイクと一台の車と一台のトレーラーと一人の男が集う。

一人走るのにタイヤ8本必要なのだ。

そんなこんなこの店で一番大きなコーヒーを買う。

真夜中に高速道路使ってイベント会場へ向かう時間が好きだ。

都内からは外灯キラキラしていて郊外へ進むにつれ段々と暗くなって車のライトを頼りにひた走る。

そこから少しずつ空が明るくなって来たりのその感じ。

まー、今時期は現着しても真っ暗なんだけどね。

クルマの運転はそうでもない(どちらかと言うと面倒臭い)のだけれども、真夜中にコーヒー飲むなんて滅多に出来ないから楽しいの。

夕方以降にカフェイン摂ると眠れなくなるのだ。

コーラもダメ。

一応、最終PM5:00までにしている。

これ言うと子供かよと言われるんだが体質なんで仕方が無い。

現地着いた時点では真っ暗闇だったけど日が昇ってくるとバイクや前泊していたテントが現れる。

暗闇の中を自走してきたバイク達もゾロゾロ。

ゾロというかバル。

杉並のバイク屋 バルズ ストア(BALZSTORE-MORTORCYCLE) 桃原さん。

ホンダD系出身だけれど好奇心旺盛な彼はハスクの2サイクルTE250i めちゃ羨ましいぞで参加。

羨まし過ぎて後半山で泣きながらとっちめてやった。(笑)

相棒の平さんはCRF450L、それ以外にも沢山の仲間と走ってましたね。

バイク屋さんは良いね。

常連さんみたいな感じの付き合いあって。

うちには無い。(;´・ω・)

設営もそこそこ。

あえて商品は置かない主義!!

隣は、毎度な BONSAI MOTO 。

当初は商品荷下ろししたけど私を見習って今回は商品展示しないスタイルを敢行。

1100のアフリカツインのみ展示。

と言うかバッテリー上がったらしい。

桃原さんが発電機持って来て充電してた。

1100はリチウムでバッテリーも充電器もこんな小さいんだー。

受け付け。

今回はこんな感じ。

春からずっとDOAゼッケン貼っていたから何も無いと何か違う。

これありきで落ち着いちゃったねぇ。

しかしシワ無しに貼れない不良品やんか!! ><

実は見た目以上にアールがキツイタンク上面。

誰だこんなタンク作りやがったのは!!

そんなこんな朝っぱらからコマ図を切って繋ぐ工作。

ある意味走っているより一番辛いタイムでもある。

デケ!

てない!!

マップケースに巻いてテープで貼って固定。

私はこういう細かな作業が大嫌い。

当然本気な私は手巻きホルダー。

電動なんて横着物の使うものだ!!

オケ。

山の空気だ清々しい。

キレイな内に撮っておく。

と言っても、前の週に金谷走って から洗ってはいない。

AM8:00ゼッケン順にスタート。

晴れてるねぇ。

秋の空気は凛として空は澄んでる。

みんな良い顔してます。

競技じゃないからドキドキハラハラとかは無い。

おしゃべりしつつ少しだけ楽しみにしながら順番を待つ。

今回も雨男大久保カメラマンの助手にみっちゃん駆り出される。

二人揃うと晴れるのかな?

そう。

10月入って久しぶりの青天の土日だった。

TWだー!

なぜか会場に居た山羊を愛でる。

doa-Scrambler-1200-Bond-Edition

Iさんのトラスクランブラ発見!

Scrambler 1200 Bond Edition なのだ。

Triumph(BSA)と Harley-Davidson は遠からず近からずの因縁の相手だ。

北米攻めるトラに対して返り討ちにしようとするHD。

そのままだと勝てないからルールとか作って対向する米スタイル。

凄いブレーキが付いてるー。

勝手にスクランブラー対決!

メラメラ

そして、桐島ロリ先輩とテネレフォー!

少し前に最愛の妻を亡くされたボンサイ多川さんはCRF1100Lではなく奥さんの思い出のカブ50で出走。

これは 去年の春マザー牧場 のとき。

夫婦揃って走っていたんだ。

色々迷って来ないつもりだったみたい。

空気読まずどーすんのーみたいに連絡した。

来てくれて良かった。

八ヶ岳走りたかったという奥さんの代わり?に走る夫。

がんばれー。

後にしこたま出会う。笑)

忘れ物無いかなぁとドキドキする私。

結局、DAY1でも忘れ物して行ったんだけど何を忘れたのかを忘れてしまうという。(;´・ω・)

今年こそは販促とか物販ちゃんとやれよとオーガナイザー山原師範代に苦笑いな私。

そんな小言から逃げるようにDAY1スタート。

きゃーにげろー。

GSのADVとMT-09(和歌号)という可笑しな対峙もあり得るのがDOAの良い所?

何度も書くけどDOAは競技じゃないし競技性も一切無いコマ図使った林道ツーリング。

早く帰着しても道中速くても誰も褒めてくれない。

みな他人のバイクにも然程興味も無い。

自分の道具(バイク)で楽しむために集まっていて、個々納得しているから他人の物を羨んだりしない。

多少の情報交換はしているけどあの道がどうだったとかあそこで転んだとかそんな体験に基づくさらっとしたバカ話が多いかな。

個人的にはその位の方が面倒臭く無くて心地よい。

走り出して景色も天気も絶好でついつい歩を止めてスマホで撮ってしまう。

一先ずDAY1が始まった。

今日はどんな出来事が訪れるのか。

DAY1 後半 につづく。