クロスカブ 鬼ハンの薦め? 補足情報

カブに詳しくない人とフロント周りの構造の話をしたのでひょっとして伝わっていない人もいるかと思って、昨日の鬼ハン の補足情報。

なんか想像より反響あってちょっとびっくりなんです。

で、本日朝一番に届いているクロスカブの部品引き取りにドリーム荻窪へ…

行ったら休みやった…。

夏休み前辺りから今日が何曜日なのか分からず生きています。(´;ω;`)ウゥゥ
 

ということで、

トップブリッジ(カブは橋渡ししていないけど便宜上そう呼ぶ)交換には、ハンドルやメーター外すのは言わずもがな、作業に当たり前カウル(ライトステー後ろ側の)を外す必要があります。

ホントは左右のカウルも外しちゃった方が作業しやすいんですけどね。

今回は面倒がってカウル開いて無理やり着脱してしまいました…。(;´・ω・)

これがステムシャフトです。

シャフトを貫通しているのがトップブリッジ固定するボルトの通し穴。

トップブリッジ裏のこの穴にステムシャフトを差し込み

穴位置を合わせて前側から通しボルトを入れて

反対側でナット押さえ締結します。

左右のカウルを外さないと、このナットの回り止めがし難いです。

ネットで拾った画像で恐縮ですが、ボトムリンクからテレスコフォークになったとは言え、PCXなどスクーターなどと同じくインナーチューブがステム下からのみのフォークです。

カブ独特のあの細く筒状な前カウルと両脇にレッグシールドの付くカブ然とした意匠にするため、このフォークを使うのが手っ取り早かったんでしょうね。

まー、鉄カブと呼ばれるボトムリンク車ほど細くはないですが…。

ただ、もはやこの部分もアイコンですよね。
 

ハンターカブなど通常のバイクだと、インナーチューブがトップブリッジまで繋がっていますが、下だけ方式? はスクーターで実績もあるし、当然コスト面でも有利でしょうから。

なんて邪推してみたり…。

そうそう。

昨日、載せ忘れていたのですが、ハンドルポスト取り付け左右スパンが異なります。

こっちの方が広いんです。

周り止めのローレット加工からクランプ部がズレちゃう

固定自体は確りできますが、左右パイプの曲げに差し掛かります。

それはダメでしょーと言われちゃうと、もうこの話し進められないんですけどね…。

ハンドルも換えちゃう人は良いんですが、これをどう判断するか。
 

で、一先ず調べたら JA45とJA60のハンドルは共通部番でした。

なぜかバーエンドウエイトだけが別品番になっていた。
 

一説によると、もしかしたらハーネスやらケーブル類の長さが足らなくなるかもなんてネット情報も…。

うーん。

これは検証しないといけないなぁー。

なんか大掛かりな(面倒臭い)話になってきたぞ。

というか、発売からこれだけ年数経って社外部品が溢れるほどある車種なのに、なんでこういった部品が存在しないんだろうか。

知らないだけであるのかな?

私以外の誰かが作ってくれるなら、それ買いたいんですけど…。(;´・ω・)

もしくは自分のだけ作って…
てわけには今更いかないです…よ…ねぇ。
 

大風呂敷を広げてしまった感…。(;´・ω・)
 

もう隠しても仕方がないんで紹介します。

今回使用しているトップブリッジは、JA10純正品です。

ケーブルガイドは小加工して使いますけども。

輪っかだと色々ことが面倒になる。

既に換装して使用中って人もいると思うので、こんなだったよという情報あれば教えてください。

私はメーターステーだけを作れば良いのかな?

勿論、セットでと言われたら用意しますが、ステー本体より高いであろう純正部品を在庫するのかーと…。

加工もあるからセット販売?

持ち出しあるし時間と手間ばかりで儲け余り期待できない部品ですが、シートの補足部品として販売したいと考えています。

ただ、ハーネスやケーブル延長しないと付かないとなると、ちょっと躊躇しちゃいますね。

何か情報ありましたらお寄せください。

みんなでより良いクロスカブライフを!