Dax125 バナナシート のサイドリベット事情。
既にご注文いただいているのですが、バナナシートにサイドリベット。
遅いよって感じだけど検証するのに取り付けてみました。
リベットの取り付け方法については こちら をご覧ください。
ローシートのBパイピング。
見た目も良くダックスに似合っていまよねぇー。
…。
こちらはミディアムバナナ。
似合ってます。
そう。
良いんですよ。
ただ、色々と問題が…ありまして…。
ここゴム足の受けの出代が大きく、
避けるように取り付けてると個数が決まっちゃうんですね。
サス受けの補強プレート分の張り出しもあります。
ここも裂ける必要がある。
ロック掛かった状態なら十分なクリアランスあるのですが、シート前側の取り付けが左右どちらかに振り切った状態のままバーンとシートを下す(落とす)と場合によっては裏のナットがフレームに当たります。
そこまで傾いているとロックは全く掛からないんですけどね。
そこまでやると、見てすぐ気が付く曲がりっぷり。
でも、気が付かない人も居るかもとか考えちゃう。
前側の固定がゴムを介しているので振り幅がデカイんですよ。
シートが真っすぐというか、ロックが掛かる範疇に取り付けられていれば全く問題無いのですが、どうしたものかとかなり悩んでます。
ヒンジの左右スラストもあるけどこれは大したこと無い。
Aポイピング(ステッチ)の場合だと、片側6個も試したんですが均等割りが無理でした。
片側5個でないと取り付けられません。
あ、4個は試してない…。
Bパイピング(ステッチ)だとライン後ろからで片側3個。
もう少しに取り付けると片側4個取り付け可能でした。
Aの前側も微妙な距離感。
跨って片側に荷重かけても触れないのだけど、ちょっと不安が無くも無い。
てなことで、サイドリベット何か良い方法無いか模索します。
ひょっとしたら、既にご注文いただいている数件はお断りすることになってしまうかもしれません。
申し訳ありません。
気を付けてもらえれば大丈夫なんですけど、気を付けてもらえなかったことも加味して作らないといけないもんで…。
次回 につづく。