スナップオンのF747ラチェット修理 SNAP-ON RKRF749

20代の頃、大して腕も無いのに(今も無い)無理して買ったスナップオンのラチェット。

高かったし手に入れたあと握りしめてニヤニヤしてたっけ。

今ではぞんざいな扱いだけど…(;´・ω・)

表の切り替え部がスリーポインテッドスターに似ているからベンツラチェットとか言われているらしい。

最近は使用頻度も低くなっていたのだけれど、久しぶりに作業しようと思ったら…

あらら。

プラ部分が劣化してたか切れちゃった。

調べたら部品あるので取り寄せた。

てなことで、ヘッドを外す。

軽く拭き取ると、使用頻度低かったから山もきれいに残ってる。

バイク整備だとこの長さってブレーカーバーの出番なんだよね。

あと、首降るラチェットはあまり好きじゃないのかも。

とは言え、使わない訳じゃないし壊れたままってのもどうかということで部品交換します。

左が旧で右が新。

なんか古い方が凝った作りだなぁー。

ね?

まー、良いんだけど。

新しい方はクリップがウェーブになってる。

片手でウェーブワッシャー押さえてピックツール使って引っ掛けて広げながら…

むむむ…。

コツ掴むか掴まないかのタイミングでクリップが入ってしまった。

きっとコツは掴んでいない。

次回あるのか知らんけど。

こいつは49ギアなのだけど、現行は100ギアになっているらしい。

まー、この位のギア数の方がカチッと節度あって好きなんだけどね。

てなことで、またたまに使おう。