渋温泉へGO!

先週末。

仕事終わらせ帰宅!

と思ったら…

すぐ先の交差点でぱすっ…ぱす…ぷすんっ。

むー。

エンスト。

故障じゃないよ。

ガス欠。
 

さー、コックコック。

(。´・ω・)ん?

なんでレバーが上向いているのかな?

…。

既にリザーブだったぽい。

まー、こういう時はさ!

左右分割タンクだしちょっと重いけど左に傾けてさ!

何てこったい。

普段あんなに無駄多いバイクなのにガソリンは綺麗に使い切れるらしい。

ぜーんぜんキャブにガソリン落ちない。(´;ω;`)ウゥゥ
 

大丈夫。

ちょっと先にGSあるからね。

でも知ってるんだ。

ここから先バイクじゃ気が付かないくらいの登り勾配なのを。

883(銀の方)で雨の帰り道ここでガス欠になったことがある。

883だし行けるだろうと押しましたよ。

で、このバイク230kgあるって思い出した。

タンク小さい(8.5L)でスリムな車体だから軽く見えるけどめちゃ重い。

真っ直ぐだからすぐそこと思っていたGSも2km弱あった。

微妙に遠い。

カッパ着たまま大汗掻いたっけ。

320kgのFLH 正月に 1kmほど押した けどあれはもう無理。

地獄。

なので、帰るときまだ居た松村にSOS

883(オフの方)のサイドバッグに携行していたボトルを持って来てもらった。

ありがとうありがとう。
 

0.6Lで無事GSに着き給油し帰宅。
 

そして、『明日から連休だからどっか行こうぜ!』となり、そこから宿探して部屋確保。

二日目は天気崩れるみたいだけど何とかなるだろ!
 

ということで、

休みだけどいつもより早く起きノースウエスト履いて出発!

今回は歩く予感。

曇り空。

関越から降りて日野カン行くとき気になっていたカリモクのショールームに立ち寄ってみた。

残念収穫無し。

一番気になったのはこれだったという。(;´・ω・)

インサートしてるのかな?

工法をぼーっと考えつつ信濃路へ

道中、99999km

ホントに00000になるのか?

と家族で見ていたら、

なった。笑)
 

このOH済みkmメーターに換えてから10万kmを達成。

調べたら2010年に換えていた。

14年も掛かったのか。

自分の元へ来てから11万km弱だ。

まー、車はそこまで乗らないからね。

最近はミニもあるしな。
 

エンジン組み直して から1000km走ったので少しずつ回転を上げている。

踏まなくて済むから燃費良いかも。
 

しかし、空冷VWって100.000km走ると何かメダルとかあった気がするなぁー。

YANASE物だけ?

渋温泉 に到着。

渋峠は良く走るのだけど、湯田中渋温泉郷は下りたことが無かった。

ここ行こうと見付けてくれ宿取ってくれたヨメさんに感謝。
(支払いはオレ)

石畳で細道の温泉街。

いいねー。

こりゃー下駄の鳴らしがいがあるな。

一方通行ばかりなので歩いて宿へ向かい駐車場があるのか聞きに行く。
(確認せずに宿取ったのを現着後に気が付いた。)

セーフ。

着替えて外湯を回りつつ散策。

渋温泉は九湯巡りが有名らしい。

泊り客は外湯の鍵を借りられて、好きに入れるという。

九番風呂の大湯だけ一般客も500円で入浴できるみたい。
(6:00~22:00)

これからツーリングの途中で寄ってみようかな。

志賀高原で行われる『GS DAYS』でも寄れるかも?

これは三番湯。

源泉が違うらしく湯も違う。

基本かけ流しでめちゃ熱い。

加水して揉んで入るけど、長湯せずさっと入ってさっと出て次へ向かう感じ。

気に入った湯あれば改めて行けば良いのかな。

地獄谷側の湯は強烈だった。笑)

自分は三番湯が良かったなぁー。

まー、皆さんも行ってみて。

至る所から湯が沸き出てる。

山からの水も豊かだ。

夜はパラパラと雨音。

まー、それも良いじゃない。

宿の湯がこれまた熱く外風呂に水が無く全く入れなかったらしい。

自分は疲れて布団でうたた寝してた。(;´・ω・)

まー、六つ入ったしな

翌朝。

雨止んだ隙に昨日入れなった、七、八、メインの九番湯へ。

ついでに川の方も散策。

大湯は地下にある。

何で?と思って調べたら、ここは何度も土砂崩れがあってその度に源泉掘り起こしたから低くなったらしい。

なるほどね。

上がる頃には晴れて来た!

いいねー。

すっきりした後に珈琲やってチェックアウト。

湯田中駅の方で飯やって

折角だから地獄谷行くぞ!と。

『えー歩くのぉー!』と言っていたムスメも

サル

カニ見てカワイイーとご機嫌に。

だろー。

雨予報だったのに晴れて良かった。

さー帰ろう。

帰りは菅平越え軽井沢経由だったが結局雨には降られず。

今回の戦利品?

渋温泉は最高に良かった。

でも温泉よりも車よりも一番は家族と旅行できたことだった。

妻子に感謝だな。