スポーツスター XLH883 でアドベンチャー!! その26 CRF1000L と CRF250RALLY ペダル sportster Adventure オフロード
883ADVに使いますよと、CRF1000Lアフリカツインの左右ペダル周りを入手しましたよ。
当然、ピボットシャフト (ボルト) も頼む。
これはシフト側です。
パーツリスト見ながら、何だよーただのOリングのクセして随分高ェーじゃねーかー!
なんて思いましたが一緒に頼みましたらOではなく□でした。
リップ付き。
頼んで置いてヨカッタ。(汗)
太いのがシフト側で細い方がブレーキ側です。
内外で2ヶ使い計4ヶで千円弱。
良い感じです。
で、ピボットをふと見たら・・・。
おおー!
DUメタル入ってるー!!
鉄のブッシュかなと思ってた。
ここにDUどうなんだって話はさて置いて、ちゃんと気遣かわれているなーと。
まー、だからこれら頼んだのですが。
皆さんここに注油の必要ありませんからね。
シールにシリコングリス塗布するくらいかな?
シャフトに溝きりされてるけど合ってますかね。
ロッドエンドもフルカバードタイプ。
いいねー。
当初は、手持ちのYZ250F用のブレーキペダルを使おうと考えていたんですね。
ピボットは新品頼みました。
でも、構想を進めて行く内にオフセット足りねーじゃんとなり、仕事中アフリカツインをじって見ていてこのペダルちゃんとコスト
掛けて作ってあるぞって気が付いたんですね。
単体でもそれなりの値が付いていますが、作りを考えたら十分納得出来るので頼みました。
まー、インポートモデルの部品に比べたら安いもんです。
この辺は壊れるもんと思ってますから入手の容易さや今後の供給どうかってのも重要です。
絶対数も限られ設変繰り返すコンペティションモデルのパーツを採用するより安心かなと。
ハーレーはファジーな作りなんでそんなにタイトじゃないんですよね。
と言うより、単気筒のようなタイトなクランクウェブですしミッションやドライブが別室ですから全幅が無いんです。
あ、嘘ついた。(笑)
プライマリー側は相当オフセットしてます。
更に言うと、エンジン・ミッションまで入れると相当前後長があります。
右はカムも4本もあるぞ。(笑)
こんな感じで。
スポーツスターは、鋳物のスプロケカバーにステップがマウントされているので倒れるたびに割れるんです。(笑)
おっと! スポーツスターの悪口はそこまでだ!!
スイングアームの関係もあってこのスプロケカバーが装着出来なくなる仕様になります。
それと、車高上がる分、前後変えずにステップ位置下げたいんですね。
全て作り直して感じですか。
ちなみに、YZ-FのピボットはOリングです。
ピボットにブッシュの類は仕込まれていません。
まー、コンペ車ですし各メーカーによって考え方は様々って事で。
あれ?
ハスクはどうだったっけ?
ベアリング入ってた?
表からも軽量化しつつ強度確保に努めているのが分かります。
実はブレーキ側も!?
表面積もあるしそこそこかなと思っていましたが、見た目に反して? かなーり軽いです。
昨日見てきたCRF250RALLY。
車格が違うから比べる対象じゃないんだろうけど・・・。
CRF250RALLYどうなのかなって非常に気になってます。
自分が買ってどう使ってどう楽しいか。
旅なのか下駄なのか林道なのか見た目ラリーレプリカなのか。
自分がアフリカツインを気に入っているのは、特別な事や特出する物は然程無いんだけども、カブみたいに都内のお使いも出
来るし高速びゅーんも林道テクテクも出来てたまにドリフトもしつつレギュラーガソリンで指定オイルG1だったり荷物も積めるし
チビ乗せて歯医者連れてくとかも良くって履き易いスニーカーみたいな所なんです。
エンジンだって速いんだけど走り過ぎない。
けど、高速追い越し掛けるときは頼もしい。
883から乗り換えると速ぇーとなりますが。(笑)
以前、義丹さんにCRF250Lを借りて林道走らせたとき、未舗装路であっても低出力のバイクで全開で走る (っても怖さが無い) のは楽しいんだなーと感じました。
RALLYちょっと跨って後ろがぷわぷわとストロークあって良そうでしたよ。
質感は然程高くないけど、そんな目に付く部分があるのであれば自分で積み上げていくと良い相棒になるのかなと思います。
兎に角、この前のアルミサイドスタンド もそうですが、CRF100Lアフリカツインは要所ちゃんと作ってあるなーと感心しきりでユーザーとしてちょっと嬉しくなッたという話。
しかし、ホントに883に付けられるのかなー。
いや。
付けられるんじゃなく付けるんです。
自分で見て触れてその部品の成り立ちを想い気に入った部品で組み上げて行きます。