883スクランブラーに乗って西から東へ DAY3 スポーツスター 伊勢湾フェリーとか

DAY2 のつづき

ということで、

3日目の朝もがびーん。

じゃなくてぴーかん!

どんだけ普段の行いが良いのかと自分が自分でちょっと怖い。

スポーツスター-紀ノ川

今日も良い景色良い道に出会えると良いなーなんて考えながら紀ノ川沿いを走る。

和歌山から鳥羽まで下道で行くぞぉ。

ナビは名阪国道経由の早いルートが見付かったとしつこく勧めてくるも無視!!

とりあえず、安全運転を心掛けて走ろう。

うちの親父、今の自分と同じ歳バイクもらい事故でその後26年間車いす生活だったからね。

紀州梅畑

一旦通り過ぎるも気になって戻る。

紀州梅-2

木に

紀州の梅てこと?

紀州梅-1

綺麗だのー。

急がない旅。

と言いながら、帰宅(家族起きてる)時間考えると鳥羽昼初のフェリーに乗船したい。

でも、急がない。

勿体ない。

スポーツスター-スクランブラー-林道‐奈良

寄り道。

吉野辺りだったかな。

スポーツスター-スクランブラー-林道‐吉野

止まったは良いけど結構な斜度。

リスタート出来ず。(;´・ω・)

と言うか斜度急過ぎて跨がれない。

フラットな林道に見えるけどね。

色々技繰り出し脱出。

そんなこんな遊びつつ走り続ける。

伊勢手前で昼の便間に合わないのが分かる。

次(1時間半に1便)まで待つとなると微妙だなぁ。

そう言や、自分船苦手じゃーん。

熱海から初島までの30分でぼろ酔い。

ちょっと戻ることになるけど、ピンク諦めてやっぱり伊勢湾岸走って帰るかなー。

プラス100km位?

バイク-伊勢湾フェリーー鳥羽フェリーターミナル

某インターネットで乗れ乗れ言われたので結局来た。(笑)

しかし、和歌山から紀伊半島横断して来たけど結構あるのな。

なかなか良い道で御座いました。

鳥羽フェリーターミナル待合所

待合室は特に収穫ナシ。

目指せ伊良湖。

ミキモト真珠島

外をウロウロ。

伊勢湾フェリー

ボクの船。

どきどき。

ミキモト真珠島

ここかー。

ブラタモリでやってた。

その真珠の回は良く覚えていないけど。

伊勢湾フェリー-バイク-スポーツスター

そんなこんな待ちくたびれる事もなく意外とあっという間 『バイクからどーぞー 』

1速ギア噛ましてフルロックすると船員さん手際良く輪留めからタイダウンで固定。

バイク-伊勢湾フェリー-ハーレー

バイク自分だけ。

まー、平日だしな。

しかし広い!

伊勢湾フェリー-バイク-固定

車多いのなぁ。

ミキモト真珠島-船から

おー。

動いたー。

仕事とは言え苦手な船とかちょー辛い。

ちなみに、高いとこもダメ。

折角乗ったんだから300円の有料席かー? なんて考えるもガラガラ椅子ゆったり。

対岸の伊良湖まで所要時間55分らしい。

しかし、東京まではまだあるなぁ。

しばし記憶を失う。

ハーレー-伊勢湾フェリー-スポーツスター

静岡上陸!!

(この時点でそう確信してた。(笑))

寝てたから船酔いも一切無し。

高速移動に費やす時間を寝られて気力体力回復! しかも寝てる間にガソリン消費せず少し歩を進められた。

良いね。

次回からもフェリーにしよう。

行きは静じい寂しがるから仕方なし。

そして走り出すと走れども走れども岡崎ナンバーしか走ってない!!

あれ?

ひょっとしてここはまだ愛知県なのかな???

しかし、渥美半島て長いのなー。

地図見てちょこんと突き出してるだけであっつー間かと思っていたら浜松まで70km以上あるのね。

スポーツスター-サービスエリア

それから東名乗ってもうひたすら走るだけ体制。

足柄サービスエリア-スポーツスター

足柄辺りで日が沈み標高もあって寒くなる。

着込んで給油してまた走る。

883だけどフェアリング無いけどこのステップ位置は快感。

しかも快適だわー。

トコトコ。

883ロングストロークエンジンから発せられるトラクションは下道でも峠道、ダート、高速巡行でも飽きが来ない。

これが如何に有難かったことか。

そして、PM8:00自宅着!

本日は500km走りましたよ。

フェリーで寝られたせいかとっても元気。

スポーツスター-スピードメーター

2泊3日で総走行距離1.344km

600km ⇒ 200km ⇒ 500km 大体こんな感じ。

883スクランブラー組み立てて走れるようになり(でもまだ未完成)今まで通勤、舗装路未舗装路のツーリングと走らせましたが、今のところ排気量900ccのトレールバイクて感じてます。

ちょっと背が高く重たいけどハンドル切れ角大きく取り回しも悪くない。

慣れてしまえば十分手の内に入り込む。

250トレールだと高速巡航大変だしなぁ、排気量大きくても単気筒だとねなんて考えたらやっぱり900Vツインの恩恵はデカイ。

スポーツスターのこんな改造も大ありだと思いますね。

まー、それ見越して作ったんですが。

追い越しで現代の大型車のようなストレスフリーな加速をするわけでもありません。

900㏄て考えると鈍足かな。(でも好んでそれが良い)

フェアリング無いから高速巡行GSのようにはいきません。

200kmに1回の給油。

必要な物はあるけど快適装備は余り無い。

色々満たされていない。

どちらかと言うと満遍なく足らないくらい。

でも、走るには全て事足りてるってのが楽しさに繋がっているんだと思いました。

こういうのって足らな過ぎて不満だらけもそうだけど、満たされ過ぎてもダメなのよ。

そうそう。

ハンドルには硬質な振動が伝わるのは嫌な人は嫌なはず。

帰る頃にはグローブこんなになってた。

ウェイト入れていないからね。

多分、パイプ中にヒーター入れる予定だから無理かなー。

結局ハンドルポストもラバー廃してリジッドにしてしまったし。(;´・ω・)

が、復路の高速神奈川入って今まで走ってた速度のチョイ上で振動収束する回転域を発見。

遅ぉー。(笑)

YZグリップ-ARCレバー

まー、このYZグリップの引っ掛かり良いのも手伝って毛羽立ったのかも。

スロットル側も同じく毛羽。

hornet-adv-pinlock-ピンロックシールド

バイクは然程快適じゃないけどヘルメットはこれ被って行って良かったな。

ピンロック最高!

雨降りでムワムワのトンネル入って (*´Д`)ハァハァ しても曇らなかった。

不要な鼻息止める必要無し。

オフヘルゴーグルのように雨降りイテテも、不意の虫ダイブも無い風切り音も格段に少ない。

飾りのバイザー付いたオフヘルぽいフルフェイスて感じかな。

多分、前走者居て泥石飛ばして来たらチョイ役不足かも。(短い)

インカムは毎度のB+comの6X

DANNER-ダナーライト2

それと、普段バイクの時は履かないダナーだけど、これも良かった。

どしゃ降り時にはゴアテックスの防水性をいかんなく発揮してくれた。

グローブは晴れ用と雨用2つ持って行って晴れの時乾かしながらと使い分けたけど、靴は一度浸水したらそうそう乾かないからね。

オフブーツで操作出来るペダルセットだったから成せるダナー。

普通のバイクだと操作し難くてまず履かない。

OHLINS-TTX-スポーツスター

そして、この480-○○系プログレスプリング数種類で色々やったけど、このスプリングはあくまでロード用だとはっきり分かった。

設定違いの刻みも細かく汎用性高いしと思って使ってみたけどダメでした。

サスストローク奥まで使いつつたいな用途では使えない。

等ピッチバネを作ろう。

今回、何となくこの位かなという数値は出せた。

あと、リアキャリアも必須だね。

DUNLOP-D605-耐久性

DUNLOP D605

新品に換えて行って良かった。

峠の切り替えし前タイヤがお古だったので何ともだけど、後ろから巻き込むようなことも無く、雨降りヘビーウェットもロードタイヤと遜色なく寝かし込んで行けた。

ロードノイズも振動も少なくて良いね。

さて、あと何km持つだろうか。

K&Hシートースポーツスター

今回、新たに用意したシート。

スポンジの馴染みまで非常に良好。

これから2つのシート(スポンジ)の耐久性を自ら確認していこうと思う。

とまー、仕事兼ねた連泊ツーリングでしたが、とぉぉっても楽しんでしまいました。

紀伊半島の山々は神が宿るのでしょう。

本当に素晴らしかった。

日本は素晴らしいね。

まだまだ走っていない所たくさんあってわくわくする。

というか、今回だって全然見て回れなかった。

いつかゆっくりまた走りたいな。

おしまい。