チキチキR20へ向けXE50準備 その1 コンデンサー外付け ビンテージMX
140/24のチキチキに向けXE50の整備。
ということで、
前に耐久走ったとき問題になっていたコンデンサーのパンク疑惑。
しばらく走ると(熱持つと)吹けなくなって仕舞いにエンストしてしまう症状。
おそらく良くあるコンデンサーだろう外出すと良いよと仲間内からも助言を貰っていたので先輩の言う事を聞くことに。
とりえあずXT500は何も無いだろうと後回し。
ホントか?(;´・ω・)
左カバーを外してプーラーあるかなと心配だったが合うのがあった。
前回オープンにして走ったのでブーツが擦れてこの通り。
放熱さえすれば走るのよこれが。
おおー。
Oリングかっ。
固着も無く外れた。
ポイントとコンデンサーは純正新品を手配済み。
こんな5.5mmのスパナなんて・・・
持ってるんだなこれが。
全然焼けてないじゃん。
ん?
思い出したよコレ乗り出すときに新品にしてあるわ。
まー、過去の自分を考えれば換えているわなぁ。
道理で初めて作業のはずが工具も段取りも揃っているわけだ。
もう次使う機会無さそうだけど一応外したから新品に交換してこれ予備にしよう。
ポイントは交換したけどコンデンサーは換えなかったんだなー。
外出しするためグロメットに線一本分の穴を開ける。
被覆は通るけど水は入らない絶妙なサイズ。
通すの難儀したぁ。
ハンダ溶かし配線三本抜きコンデンサー本体をベースプレートから外す。
たぶんPCBとか有害物質が入っているので穴開けないよう注意しつつ何とかステーだけ切り取る。
抜いた三本線と追加の黄色を合体。
ステーだけ切ったのはこのフエルトを元に戻すため。
フライホイル(マグネット)内のカム山を掃除しつつ注油するのだ。
何も付け無いとポイントのベークライト(ヒール)が減るからね。
本体外したのはアースさせないため。
外出し配線はベースに溝切って本線と抱かせ表に出す。
収縮チューブで絶縁。
オケ。
アングルを切り出し点火コイルと共締めに。
このバイク探すと意外とボディーアース出来る所が無いのなー。
エアクリ周りはラバーマウントだった。
くー。狭い。
手持ちのゲージが真っすぐ入らない。
令和になってまさかこんな事やるとは
大体ポイントギャップて0.3とか0.4だよね。
SM持って無い。
で、気が付いた。
静のポイントギャップあんま意味が無い。
意味無くは無いけど、これポイントギャップと点火時期を個別に変更できない作りじゃん。(たぶん過去にも同じこと思った)
で、タンク乗せガソリン送りキック・・・
(。´・ω・)ん?
キックキックキックキックキックキック×2
(。´・ω・)ん?
プラグ外しリークさせる。
えええええええええええ(火が飛んでない)
その2 へつづく。