YZ250FにWR250Fのスロットルチューブ!! と積車時のブレーキロック
夏といえばチューブというのが年齢的にアレですが、
やっぱり夏といえば悪い仲間ですか。
で、その悪い悪い仲間に誘われた数日前の時点で即用意したチューブと言ってもスロットル。
実は、 JAPAN VET 走った時点で次はコレだなと決めていた。
練習走行しかしていないんだけどね。
その前にナカムラーノじゃなくてスティーブに言われたときか。
『そんな悪い仲間がおっかないんならWRのスロットルにすればイイんじゃないっスか?』 と言ったかどうか分かりませんが、
『両方持ってんだから合わせてみたら?』 みたいな。
そう。
おっかないのよ悪い仲間じゃなくて ’15YZ250F。
普段大型乗ってる人からすると、たかが250ccジャン! って思うでしょ?
馬力は42ps位?
同じヤマハのSS (市販車) YZF-R1とかだと、200psとかあるもんねー。
車重は200kgほど。
YZ250Fは105kgで42psなんですよ。
『105kgなんて軽くて良いねー。 42馬力なんて手頃じゃない。』 とか。
走るのジャンプ台とか尖った波状路とかある未舗装路だと怖いんだよー。(泣)
まー、馬力って言うか出足って言うかキャブってかFIの特性なんですが。
そう。
怖いんです。
まー、R1も飛ばしたら同じと思うけど。
たまに身体が置いて行かれちゃう。
下手したら落車ですよ落車。
鎖骨とか肋骨とか結構簡単に折れるの経験済みなんで落車とかしたくないなーって。
そんなに怖いなら走るの止めなさいって話ですが、止めたら寂しいおじいちゃんになりそうなんでね。
一応頼む前に手持ちのWR-Fで確認済みなんだけど、やっぱり巻き取り径がWRの方が小さいんです。
ロースロですね。
白がWR-Fで灰がYZ-Fね。
色の兼ね合いで白がデカク見えますか。
WR-F : 36.6φ
YZ-F : 39.6φ
直径で3mmの差か。
…。
見た目では変わる気がしない。
おおざっぱに全開 1/4 回転と設定すると以下の通り。
WR-Fが、28.7mmの巻き取り。
YZ-Fが、31mmの巻き取り。
…。
数値にしても変わる気が…。
ん?
巻き取り径が小さくなってストッパーの位置は同じってことは、スロットルバルブは全開になっているのかな?
スロットルホルダでストップしてるのかスロットルボディー側でストップしてるのか。
エアクリBOX外して確認するの面倒臭いなー。
まー、別に全開なって無くても良いんだけど。(笑)
分割式だしスイッチボックス無いんで楽ですね。
1~2分あれば交換出来ちゃう。
で、昨日一日走ってみた結果としてはあんま変わらないという。(涙)
巻き取り径とかより基本的にFIの特性は変わらないという当たり前の結果なんだね。
ナカジの黄色号 (’09キャブ) 乗らせてもらったら怖くないんだもん。
『’09は後ろから押される感じで ’15は前から引っ張られる感じ。』
珍しくナカジが上手いこと言った。(笑)
FI はポンと溜め無しに前に出ちゃうし、一段上でもうわずる感じもなく矢継ぎ早と言うか息継ぎ無しにそれなりに加速してくん
で休む暇っつーか余裕が無いんですよね。
クリップ後、下手 (中途半端) だとフロントプッシュしちゃう感じでアクセル開けられない。
コーナー後半までパーシャルで我慢みたいな。
下手なんで上手に後ろに移せられない。
何かの拍子に少し開け目で行けるとフロントが起きてくれるんだけど、大体中途半端だから切れ込んじゃう。
昨日は要所砂っぽかったから余計かも。
たぶんナカジの ’09乗った方がタイム出ると思う。
加速は ’15のが断然良いんだけど。
開けられる人が乗ったら ’15なんだろうな。
これはキャブの感じを求めるというよりFIの乗り方習得しないといけない感じ?
まー、怪我しない程度にゆっくりやりますかね。
もう一つ用意しておいたのがコレ。
イタリア人が考案したのか分かりませんが
確かにイタリアのメーカー製。
これ便利だー。
積車時に使います。
今までマジックテープで留めていたんですが、帰り本数足らなくなる事がしばしばありまして。
まー、赤けりゃ無くさないかなって。
ブレーキ決めると無駄に動かないんで精神的にも楽ですね。
昨日は埃っぽいだけで泥は一切付いていませんので、さらっと水掛けてお仕舞いです。
あとはオイル交換してエアクリ洗ってチェーンに油ですかね。
WRのスロットルよりそんな赤いヤツの効果を感じた昼下がり。(泣)