クロスカブ(スーパーカブ)用そら豆シートのシートベース その1

あのGS故障した あとの東北はかなりの降雨になっているようです。

現地の人や今走っている人にはゴメンなさいだけど戻ってきたのは逆に運がよかったのかも。

あのまま走り続けていたら今ごとなかなかの状況だったかも。
 

ということで、

GSの修理は原サイクルが行うようなので放っておいて(後は任せて)、こちらはこちらで今できる事。

クロスカブを工場へ入れました。

基にするハンターカブ用シートベースと先ずはハイシートの原型を用意しました。

ハイシートから作ります。

が、先ずはシートベースをクロスカブ用に改修。

前側のヒンジ。

ハンターと、

クロスカブ共通部品です。

(厳密にはヘルメットホルダーのパイプがあったりと違いはある)

助かるぅー。

大きく異なる(小さいのも沢山ある)のは、ハンターカブがキーロックなのに対し、クロスカブは昔からのカブ系吸盤方式。

これは、移設してもしくは別途購入して)取り付けてもらう必要があります。

嵌め込みですね。

取り付け向きを間違えないよう異径になっています。

φ9mmとφ10mm

実は、3年前のあの後 にどうしようかなと悩んで部品だけ取り寄せていたんですよ。

死蔵品がやっと日の目に。笑)

クロスカブの原型作るのに使いましょう。

追加を注文しなきゃだな。

ラインで間違えないように? とポッチの形状も異なります。

丸が10で角が9

一旦外すと元に戻すの意外と大変です。

何とか入った。

車の内装のピン外す工具で入れましたが意外と面倒です。

マイナスドライバーだと貫通させちゃうかも。

この純正ゴムを取り付けた状態で送って欲しいという方もいるでしょうから、うちでも新品ゴムを在庫するようにします。

で、このヒンジに取り付くゴムブッシュとツバ付きカラー。

ハンターカブ作った時も書きましたが、H断面のグロメットかなんかにしてくれたら良いのですけどね。

製造ラインの問題か、ドーナツ型ブッシュ2枚を挟み込む形なんですよね。

穴にグロメットを嵌めるより挟み込んだ方が時短?

まー、真相のほどは分かりませんが、とにかくシート着脱の際これがぽろぽろポロポロ落ちて >_< ムキー てなるの。

なので、ゴム糊で両面貼り付けちゃう。

これで製作の際はワッシャー通したボルトで直ぐ固定できます。

前脇のゴム足付けたら一先ずシートベースが乗せられました。

位置出しは吸盤部分を作りながらやるようだな。

そんなこんな、とりあえず明日明後日と連休です。

何かここの所色々あるなぁー。

たまには何もしないで家でじーっとしていよう。

休みの度そう言ってるけど…。(;´・ω・)