2023 Door of Adventure 秋 鮫川村 DAY1 DOA

前日、今年こそは早く帰るぞと思って挑むもまたも惨敗。

逃げ出すように泣きながら朝霞出たのが午後10時過ぎ…。(´;ω;`)ウゥゥ

で、家帰って飯やって風呂やっていつ寝たのか寝られたのか?こういう日に限って珍しくも仕事の事考え眠れず目覚まし(スマホ)見たら午前1時過ぎ…。(;´・ω・)

えーと、えーと3時に出るから2時半起きじゃん?

(。´・ω・)ん?

ショック過ぎて気を失う。
 

ということで、

それでも起きられるという随分イベント慣れした私。

常磐道走りながら「B+com」忘れたことに気が付きなで肩を更に落としつつ鮫川村へ潜入。(スピーカーは付けたのに…。)
 

高速降りてグーグルナビ通りに向かったら舗装林道へ案内された…。

いやいや。

これから散々走るから。

前日の強風で路面に枯れ葉どころか新緑や木っ端まで舞い散ったらしくバイクで走れば楽しいが車で走ってもちっとも楽しかない。

しかも、30km近くそんな道走らされた。

朝から疲れちゃったよ。もーっ!

どうやら遠回りしてでも、なだらかなでキレイなサーフェイスの通りをそこそこの巡航速度で行くのが楽らしい。
(帰りはそうした。)

ちなみに、簡易の工具とパンク修理セットをチェストの上に出して置いたまま忘れて来た…。

あと何忘れてんだろうと思い出していたらB+comが思い浮かんだが今更どこからも出て来ない…。( ノД`)シクシク…

皆が付けて無きゃどーてことないのだけど、一人だけ付いていないと物凄い疎外感なのですよ。

そんなこんな会場入ると テクニクス の社長井上さんと一緒に前日入りしたという宮城光先輩がドヤ顔で『俺のGASGAS ES700(のアレコレ装備)を見ろ! この前見せたのとちゃうやろ!!』と。

はいはい。

今年の私のゼッケンは#72

883は全面に貼れないので毎年タンク上。

スタッフの皆さん当初『ゼッケンどこ?』て言われまくっていたが馴染んできたのか勝手にタンク上を見て『はい。OK!』てなってる。

ふふふ。

ちなみに、ネイビーのパーカー 着てる。

自分のバイクに茶々入れられるとめちゃ怒るのに、『ちゃんと貼れてない』とか人のバイクにはうるさい先輩。

GASGAS!!

このタンク作るときにゼッケン貼る事なんて想定していなかったからね。

自分が作るシートもそうけど、これも結構な曲面で構成されているからきれいに貼れないのよ。

で、ゼッケンと同じく相変わらず苦手なコマ図貼り。

毎回どっち上に貼るのか忘れる私。

今年は色々手伝ってくれたり忘れ物補給してくれたり珈琲淹れてくれるボンサイ多川さんは居ない。

寂しい。

みっちゃんに撮ってもらう。

デケタ!

方々で『B+com予備持ってる人はおらんかねぇー?』と聞き込みしたら井上さんが持ってるってことで『とっとと充電してよこしやがれ!!』とお願いしてお借りした。

B+comを現地調達など。笑)

普通のなで肩に戻る。

あがとー。

で、その井上さんはお仕事という体でデザートXを走らせるらしい。

毎度羨ましいぞ。

テクニクスチューンのにゃいとろん。

ブリーフィングー。

『今回は洋服持ってきましたのでどうぞよしなにー。』とかご挨拶。

『いいからシートを売りなさい。』とY原オーガナイザー。

からの準備体操。

今年は2DAY走ると新しいARAIのヘルメットで意気込む義丹さん。

バタバタと用意しスタート時刻。

自分達もスタンバイ。

スタート直後の肩慣らし?の林道。

今年は、

・ 勝手にイベント主題歌を作る変態:和歌アントニオ

・ HAVE A BIKE DAYアーティスト:加藤ノブキ

・ アングラ俳優:大鶴義丹(敬称略すまん)

上記に加え、ちょっと洋服屋:K&H上山

肩書取るとただのバイク馬鹿(ダート成分濃い目かな?)の面々。

ちょっと待ってコマ図が切れたと和歌さん。

休憩しつつ

手伝わず撮る。

先日の大雨で流れ出たんだろうな。

復旧前に申し訳ない気持ちもあるが、通れるので通らせてもらう。

あーら、

よっと。

楽し過ぎる。

皆手慣れたもんで、わいわい楽しみながらクリア。

なぜか突然立ちコケする男。笑)

ニュートラルのまま止まっていたらバランス崩したらしい。

新品ヘルメットが転がりむせび泣く俳優。(演技無し)

走るばかりでは無くQP(クイズポイント)などもある。

何年か前にも来たことあるような?

スマホ使って答えを送信。

休みつつ先へ進む。

CPで待つタロウとジロウと戯れたりもある。

DAY1 は明るい内に帰着。

『B+com返せぇー』とデザート井上さんや

宮城さんも帰って来た。

『軽いし最高や!』と。

新装備も良かったらしくご満悦。

みんな 重ければ『あえて重いから楽しいんだ!』とか、軽ければ『軽い方がイイに決まってる。』と言ってみたり、性能低けりゃ『低いのを楽しむんだ!』高ければ『高い方が良いに決まってる!』なんて言う。

結局は今自分が乗ってるのが一番なんだよねー。

乗り換えると何も無かったように真逆の事ドヤ顔で言うしなぁ。
 

そんな私もこの883が一番と思ってる。

『ちゃんと走るの?』『重いでしょ?』とか『足届かないでしょ?』とか色々言われるけどこれが最高。

速くは無いが、タイヤ減ってブロック無くなっていたってメカニカルトラクション良く安心して横滑りしながら前へ進む。

下りも最高! シュチュエーションを一切選ばない。

どこでも気持ち良く走る。

未舗装路はもちろん、舗装路も最高に楽しい。

どこも過不足が無い。

過ぎることも無く不足も無い。

ちょうど良い。

今までのバイク人生で一番面白いバイクだと思ってる。

そんなこんなしていると、ひたちなかの怖い面々(話すと優しい) モトレック 軍団も帰って来た。

テントは志賀高原(GS DAYS)に出向中なので露店。

DOAスタッフでもある大久保さんが、先日の白馬モトラッドデイズの ヒルクライム チャンピオン(K&H号)を持って来てくれた。

置いとく。

脚長 Uarban GS のテクニクス号でもあるがあっち(隣)のテントは一杯だからね。

今回はシートじゃなくて服を展示販売デス。

チャンピオンの証。

とっとと着替えて寝床の準備。

ちょっと横になってみたらそのまま意識を失う。

風呂から戻った義丹さんに起こしてもらい夕食へ。

鮫川村の皆さんが提供してくれる食事がホント美味しいのよ。

村で採れた大豆から作った豆腐なのよっておばちゃん教えてくれた。

毎回綺麗に撮りたいんだけど…残念。

ホント何食べても美味しかった。

店もライトアップ。

現地で皆怖がってた。

少し皆としゃべって、もー無理寝る。

再度、記憶を失う…。

DAY2 につづく。