FLH1200 整備 その3 オイル/Rフルード交換
本日もZ900RSローシート鋭意型取り中!!
なので、またまたFLH1200の整備話。
ということで、

どひゃー。

真っ黒だぁー。
まだ粘土はあるようでガソリン臭も無い。

タンクキャップのノブを回し、

捻るとキャップが外れる。
重たっ!

肉厚いなー。
ここまでゴツイ作りにする必要があるのだろうか。
必要不必要では無いのかもしれない。
知らんけど。(;´・ω・)
まー、持った質量感は良い。

そして蓋の下タンクの中には茶こしの様なオイルフィルターが。

交換。

ここにはトレーナーがあるらしい。

なるほど。

洗浄して組む。

MTオイルも交換。

そう言えば、この矢印のゴツいアーム。
へー。上からも吊ってんだー(MTマウント)と思っていたら、リリースレバーだったという。
色々発見があるなぁー。

そうそう。
スターターリレー、レギュレーターポジティブ、アクセサリー(メイン)電源は何とか引き直しで済みました。
四つ爪のギボシ端子全部飛ばしてカシメ直し。
ブレーカー付いて無かったのでヒューズ仕様にした。
まー、どっちでも良いんだけど、デフォルトの位置だとちょっと露出し過ぎて怖いなーと。
ロッカーカバー直近。
まー、883も同じような物だけど。
(分かる人には分かる位置関係)

何故そうしてあったのか分からないのだけど、メイン電源から引き込んでいたスターターリレープラスは配線図に倣ってオレンジ配線で引き直した。

プライマリーはHD純正のFORMULA+であとはスペクトロ。
後で知ったがショベルはドライクラッチでプライマリオイルレスだった。
まー、高価なFORMULA+は883に使う用なので助かった。
ショベルはシングルとかの話も聞くけどマルチです。
せめて半合成を入れたいくらいだけど現状漏れているから鉱物油で良いかなーという判断。
一先ずプライマリーの作業は後に回そう。

エアフィルターはオイル含んでクタクタだったから交換。

いつも何処まで塗るのが正解なのか分からぬままだが今回は薄め。

糸魚川引き取りのとき にフルード漏れまくっていたフロントマスターシリンダー。
ハンドルが垂れ下がっていたからタンク傾げてるしなーと思っていたら…

紙の方を下面(逆さ)に組んであった。笑)
フルード含んじゃったから新品交換。
前はホース交換予定なので、物が届くまで後回し。
蓋して終了。

後ろはフェードしてたのでフルード交換。

何だこれ。
苔?

吸い出す。

アルミの腐食かと思ったけど、カリカリやったら落ちる。

ラインに流れ込まないよう除去。

スペクトロのフルードは紫。

入れ替え。
キャリパー気になる所だがとりあえず割らない。
パッド残量あるのでフルード入れ替えだけでどうなるか検証。
一応書いておきますが、シートを作るのが本業です。