FLH1200のマフラーステーがまた折れたりスロットルケーブル作り直したり
昨日は一年で一番夜の長い日でしたね。
今日から少しずつ日が長くなり春に向かいます。
ということで、
ちょっと前の話。
こんな物を買ってみた。
というか、買わざるを得なかった…。
そう。これはFLHの左マフラーステー。(リプロ品)
普段、ショベルは壊れる壊れるを真っ向から否定しているが、ここ折れたのは2度目だったりする。
いや、ここ以外は全然壊れないんだしっ!(何故か必死)
というか、まだ完全には壊れてない!(折れてない)
前回は完全に折れた。
真っ二つ。
リプロの曲げがちょっと不安になる。
どうだろう。
パイプの肉も薄いような。
純正にまた補強入れて直すのだけど、暫定でリプロを付けて置く。
純正の方が肉厚?
まー、純正でも折れるんだが…。
反対側までクラック走っている。
破断する寸前だった。
白矢印の2点がフレーム固定で、真ん中の赤をエキパイのバンドと共締めする。
サイレンサー本体は右端のデカバンドで固定。
そこから先はフリー…
自由…。
まー、車体への固定からマフラーエンドまでこれだけスパンあったら振れるよねぇ。
ただ、この折れる事象は自分の所へ来てからなんだよな。
その前には折れていなかった訳だから、やっぱりサイレンサーを純正デフォルトからフィッシュテールに換えたからなんだと思う。
確証も無いのだけど。
当初付いていたデフォルトマフラーの方が太く長い。
純正とは言えフィッシュテールにしてから音量も振動も増えたからなぁー。
右サイレンサーエンドにバッフル入れているせいか右は折れない。
でも、折れるのは左が多いみたい。
HDは左側(プライマリーサイド)の振動が多い。
ネジの緩みも左側が多いよね。
CVキャブにして左にもバッフル入れて如実に振動が減った。
リプロステーでも折れないも?
しばらく様子を見よう。
で、外した純正ステーは直してストック。
もしリプロが折れたらすぐ付け換えられるぞ。
そして、リプロも補強。
今後も折れ続けるならこれをエンドレスに…。(;´・ω・)
補強はお代わり。
ショベルは一度確り整備して調子が出ればそうそう壊れないと思う。
部品点数も少ないし壊れる所があまり無いんだもん。
壊れるのは何かバランスが崩したときなのだろうね。
振動が増えるような事をすれば当然どこかにシワが寄るのもその類い。
壊れたんじゃなくて壊してしまう部分が大きく広まったというのもあるんじゃない?
あと、当時の車両組み込みの精度や後整備もどこまでだったのかというのもあるのかな。
オイルが漏れやすい構造というのはあるのだけど、機関は相当タフだと思う。
とりえあえず、バッフルの効果があるのか無いのかしばらく検証しよう。
で、CVキャブにしてエアクリーナーも決まった し、もうバタフライに戻さないと決めたのでスロットルケーブルを加工することにした。
やっこカウル付けたら右末切りするとアウターケーブルがカウル内に当たり、インナーケーブル引っ張っちゃってる。
面倒臭いけどやるー。
タイコ切る。
アウターは50mmくらいカット。
インナーも適当に長さ合せる。
タンク外すの面倒なので裏技使って引き抜く。
引き抜くというか同じ経路辿れるようにしておく。
適当な棒を探して来て、
適当な穴を開け、
皿加工。
通して
解いて
半田付けて適当に削り落とす。
良いね。
タイコ付ける前に破れていたアウターのアジャスター付近にチューブを圧着しておいた。
右末切りしてもカウルに触れるか触れない程度になった。
左末切りでパツパツになることも無い。
気になる部分が少しずつ無くなって行くと、段々と自分の物になる。
シート作るときも同じかな。
ただ、バイクは使うと減るから維持と保全、整備は時間や距離に応じて必要だ。
まー、シートも使えば経年変化があるんだけどね。
買ったらお仕舞いいつまでも使える部品じゃないよ。
レザーが硬化したら張り替えましょう。